これは2月の上旬に沖縄に帰省した際の回想録です。
(つづき)
海洋博公園の西側に位置する熱帯ドリームセンターでは今年も沖縄国際洋蘭博覧会が催されていた。
国際といっても 出展されているのは東アジアや東南アジア地域のものが殆どで、蘭が育つ地域というのは限られているのかしら?と思った。ひと口に蘭と言っても、様々な品種があるようで、色も形も全く違うモノが温室内に所狭しと並べられていて、入賞した蘭には赤や青のリボンがされてあった。
内閣総理大臣賞や農林水産大臣賞を受賞した蘭には特別なスペースとともに係りの人が警備していて驚いたが、素人の僕にはイマイチ凄さがわからなく、前に来たときに特別展示されていた青い胡蝶蘭を見たときと同じで、見る人が見ればわかるのだろうなぁと思った。
温室内で沢山の蘭に囲まれていると、むかし父が洋蘭を作っていた頃を思い出し、夏場のビニールハウス内で大汗かきながら働く父と、ハウス内に充満した蘭の匂いを思い出した。
(つづく)
(つづき)
海洋博公園の西側に位置する熱帯ドリームセンターでは今年も沖縄国際洋蘭博覧会が催されていた。
国際といっても 出展されているのは東アジアや東南アジア地域のものが殆どで、蘭が育つ地域というのは限られているのかしら?と思った。ひと口に蘭と言っても、様々な品種があるようで、色も形も全く違うモノが温室内に所狭しと並べられていて、入賞した蘭には赤や青のリボンがされてあった。
内閣総理大臣賞や農林水産大臣賞を受賞した蘭には特別なスペースとともに係りの人が警備していて驚いたが、素人の僕にはイマイチ凄さがわからなく、前に来たときに特別展示されていた青い胡蝶蘭を見たときと同じで、見る人が見ればわかるのだろうなぁと思った。
温室内で沢山の蘭に囲まれていると、むかし父が洋蘭を作っていた頃を思い出し、夏場のビニールハウス内で大汗かきながら働く父と、ハウス内に充満した蘭の匂いを思い出した。
(つづく)