武士道に反する…

小保方さんのＳＴＡＰ細胞をめぐる報道の過熱ぶりが異常だ。

まだ真偽がはっきりしない調査中の段階であるのに、殆どのテレビ局が記者会見を時間を延長してまで生中継なんて…如何なものか!?テレビ局の人間は誰もおかしく思わなかったのかな…

もっと追求しなければならない人が沢山いるではないか(８億円の熊手を買ったと言い張る人とか…)第一 弱ってる人間を責め立てる(問い詰める)なんてのは あまり美しくないなぁ(武士道に反するよ)もう少し調査の進行を待ち、この過熱報道が幾らか収まってから会見すれば良かったんじゃないかな…

…そう思うと早々と不正の烙印をおした理研の対応はどうかと思うね。

どうやって！？…

図書館に行ってきた。

目当ての本を探し回っていると、棚に並べられたアンネの日記関連本を見つけた。そういやこの関連本が都内各所で破りさられるという何ともガッカリな事件があったことを思い出した。

犯人が 僕もよく利用する池袋の大型書店で(日記が捏造だと主張する?ビラを無断配布したことで)捕まったこともガッカリだった。

…でも こうして関連本を目の前にしてると、どうやって この静まった図書館で、(あの報道にあったような)大胆な破り方ができたのだろうと不思議に思った。しかも一冊や二冊ではなかったはず…
今どきの図書館なんて どこもかしこも引退した世代の人達でいっぱいで…(引退しているから平日の昼間だって同じ状況なのに)そんな中で本を破ったりしたら、正義感ある爺さんがとんできて、思いっきり引っ叩かれそうだけどなぁ。


ん～実に不思議だ。