「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」
12月27日。
群馬県水上の温泉郷を過ぎたあたりから入ったトンネルは非常に長く、暗闇を延々と走り続けていると いつの間にか日が暮れてしまったような気がした。
ようやくトンネルを出ると周りは真っ白な世界が広がっていて、まさに川端康成「雪国」の冒頭だ。
実は今朝方より 嫁さんとともに“青春18きっぷ”を利用し、日本海を目指している。
鈍行列車を乗り継ぎ、ゆったりゆったりと北上する。例のごとく、特に行き先も決めず気が向くままの旅だ。
12月27日。
群馬県水上の温泉郷を過ぎたあたりから入ったトンネルは非常に長く、暗闇を延々と走り続けていると いつの間にか日が暮れてしまったような気がした。
ようやくトンネルを出ると周りは真っ白な世界が広がっていて、まさに川端康成「雪国」の冒頭だ。
実は今朝方より 嫁さんとともに“青春18きっぷ”を利用し、日本海を目指している。
鈍行列車を乗り継ぎ、ゆったりゆったりと北上する。例のごとく、特に行き先も決めず気が向くままの旅だ。