落書き日記のススメ

毎日、日記をつけるのもいいけど 簡単な絵を描き続けるのもいいですよ。絵のある生活(落書き)のすすめ。

日進月歩の携帯電話…

2011-05-11 23:29:47 | Weblog
友人が携帯電話をスマートフォンへと機種変更するというので付き添いで電気量販店まで行ってきた。

むかし携帯電話販売の仕事をしていた事もある僕は 幾らかその分野の知識を持っていて僅かなりとも友人の力添えになれるかなと思っていたのだが…ここ最近の業界は機種が高性能化し難しくなっているうえに料金やシステムも複雑化していて、むかしの知識など全くもって役に立たなかった。

いろいろと教えるつもりが、店員からいろいろと教えてもらうという“ふがいなさ”だったが 新しい携帯電話についていろいろ知ると、僕も機種変更したくなった。

勝利の美酒?…

2011-05-10 07:38:26 | Weblog
田植え機を使っての田植え作業はGWの間に済ませたのだが、田んぼの四角など機械では うまく植える事ができなかった箇所は人間が実際田んぼの中に入り手植えする事になる。

土曜、日曜と二日間かけてその手植えでの作業を行った。

一日中 泥の中に入っての作業は大変で、ひたすら中腰の姿勢で腰が痛くなった。
十分過ぎる程の陽射しが田んぼの水面に反射し 上からも下からも陽射しを浴び、二日間終えた頃には夏を待たずして“こんがり”と焼けてしまった。

田んぼの中 ただひとりポツンと作業していると…途中めげそうにもなったが「作業が終わったら飲みに行こう!」と作業を終えぬうちから 自分への“ご褒美”を決めてそれを楽しみに頑張った。

全ての作業を終えてへとへとになったが その分 ビールがいつもより美味しく感じた。

早起き娘の主張…

2011-05-08 07:13:16 | Weblog
朝 目覚めるとベビーベッドの中の我が子と目が合う。

ここ最近の娘はやたらと早起きで、僕が寝てる間は静かにじっとこちらを眺めているようなのだが…僕が目覚めたのを確認すると突然 声を出して手足をばたつかせたりする。

それは僕が起きたのを喜んでいるようにも見え可愛らしく思うのだが 実際は「早くオムツをかえてくれぇ~」と主張してるのだろうな(笑)

八十八の どのあたりだろう…

2011-05-06 22:39:21 | Weblog
「お米を作るのには八十八の手間がかかる。農家の人達が手間隙かけて作ったお米だから感謝して食べなさい」

誰もが幼い頃に一度は親に言われた事だろう。

五月の大型連休をフルに使って田植えをようやく終える事ができた(まだ 細かい作業は幾らか残ってはいるが…)

力仕事が難しくなった父に代わり、本格的に米作りを手伝うようになってから三年が経つ。
今年の父は例年以上に作業の大部分を僕にまかせるようになり、その意図を感じとり「早く一人前にならなきゃ!」と意気込むものの そう簡単には上手くいかないのが農業の奥の深いトコロだなと思った。

「米を作るのには八十八の手間がかかる」

田植えを終えた段階でどれくらいの手間が済んだのだろう…ふとそんな事を考えた。

水の都…

2011-05-04 07:44:25 | Weblog
田植えの季節。

普段はその存在さえ気づかないが…この街には至る所に水路が張り巡らされていて、この時期になると一斉に水が流れ始める。
半年近く眠り続けていた水路はゴミやヘドロがたまり濁りが酷いが、数日間ほど水が流れ続けると、その濁りも薄れ澄んだ水が街中を流れる事になる。

その風景を眺めていると“この街は緻密に計画された水の都”なんだなと思う。

迷路のような水路の ある場所の堰(せき)を開け、ある場所の堰を止めると うちの田んぼへ水が入る。
水が田んぼに行き渡ると今度はトラクターに乗り“代かき”の作業にうつる。

(代かき→トラクターのロータリーを代かき用のに取り替え、田植えに適したやわらかい泥状の土になるまで何度も何度も耕す)

一日のほとんどをトラクターの上で過ごすというのも、この田植えの時期ならでは。