落書き日記のススメ

毎日、日記をつけるのもいいけど 簡単な絵を描き続けるのもいいですよ。絵のある生活(落書き)のすすめ。

新機種より…

2012-03-25 21:46:28 | Weblog
新しいケータイから初の更新。

実は数日前に 突然ケータイが壊れてしまい、今まで更新する事ができなかった。先程AUショップ
にて機種変更を済ませ、久しぶりの更新。

当初、故障したケータイを持ち込み、修理してもらうつもりでいたが、店員に聞いたところ修理にも幾らかの金額がかかるそうなので…それならばと 思い切って機種変更する事にした。

時代はすっかり“スマホ時代”
僕も時代に乗り遅れぬようにと考えたが ショップでスマホを手にしてみると、やたらと高性能で繊細な感じだったので これから“田植えの季節”が待っている身としては、こんなに繊細なケータイを野良仕事に持って行くのは何だか気が引けるなぁと思い、今まで通り普通のケータイへと機種変更した。

それでも前のケータイよりは、かなり性能が向上しているようだ。慣れるまでに時間がかかるかも…(^_^;)

突然の連絡…

2012-03-20 22:19:21 | Weblog
先日 むかしの友人から突如 連絡がきた。

彼と話すのは何年ぶりだろう…もしかしたら10年くらい音信が途絶えていたように思う。

同時期に大志を抱いて沖縄を出たあと 数年後に東京で再会し、ともに都会の荒波にのまれ挫折を経験した。
あんなに頻繁に会っていたのに…ある日 何の連絡もなしに僕の前から姿を消してしまった。

住む所を転々と変え、最後は韓国へわたったという噂を耳にしていた。

久しぶりの連絡は実に利己的かつ淡泊なモノで、突如 姿を消したこと、10年もの間どこで何をしていたかなど……話したい事は山ほどあったはずなのに それらについては何も話すことなく、わずか数分で電話はきれた。

震災以降、人の縁は大切に、絶やさぬようにと努めているつもりだが うまくいかない事もある…

歩いていこう…

2012-03-18 23:06:16 | Weblog
娘がついに歩きはじめた。

最初はカニみたく横歩き。
その後 ぎこちなくだが前進できるようになり、現在はなかなかのスピードで歩けるようになった。

「あはは…」と笑いながら歩く様は 実に楽しそうで、見ているこちらも何だか楽しくなってくる。

今まで“できなかった”事が 突如できるようになるのだから…そりゃあ 楽しいだろうなと思う。

「朝 目覚めたら、突如 空をとべるようになっていた」

大人でいえば そんな感覚なんだろうなと思った。

余は如何にして乳酸菌マニアとなりし乎…

2012-03-17 23:01:10 | Weblog
ご近所にヤクルトおばさん(ヤクルトで働いている方)がいるので、付き合いでヤクルト400を定期購入する事になった。

(調べた事がないので よくわからないが“ヤクルト400”という位だから、普通のヤクルトよりも強力な菌が入っているか、もしくは菌が沢山つまっているのではないかと思う)

ヤクルト400を朝食後に一気に飲み干すのが 我が家の日課となっていたのだが…数週間経ち、母や嫁さんが効果に疑問を感じはじめるなか なぜか僕だけは すこぶる調子が良くなってきた。

父や妹も効果が感じられないようなので、嫁さんは僕の思い違いではないかと疑うのだが…僕が快調であるのは 体から“排出される物体”が物語っている。

生来 お腹がゆるい身ゆえ、排出される物体もそれ相応の物であったが、継続的にヤクルトを飲みはじめて以来 それが劇的に変わった。

考えてみたら我が家の人間は 僕を除き、皆 丈夫なお腹をもっているので 乳酸菌なんぞに頼らなくても平気なのかもしれない…。

少しでも痩せたら俄然やる気を出すダイエット中の女子と同じく、最近の僕は すっかり乳酸菌モノに“とりつかれたような感じ”でヤクルト以外にも 毎朝ヨーグルトなども欠かさずに食べている。

地震と檸檬…

2012-03-15 20:01:29 | Weblog
昨夜 千葉県沖で地震が発生した頃、僕は帰りの電車のなかだった。

電車に揺られながら文庫本を読んでいると、突然 誰かの携帯電話から“緊急地震速報”が鳴り出した。
「何だ?何だ?」と車内にいた乗客らが顔を見合わせた瞬間、車内にいた殆どの人の携帯電話から警報が一斉に鳴り出した。

すぐに電車は急ブレーキをかけ、秒読みで到来するであろう地震に備えた。

車内に閉じ込められた乗客ら(僕ら)は逃げることも、隠れることもできずに ただただ地震の揺れが過ぎるのを待つしかなかった。

「一体 いつになったら こんな生活から解き放たれるのだろう…」

沈黙が続く電車内でそんな事を思った。

だが この地震に対する不安感というのは、地震が来るまで ずっと心のなかに存在し続けるはずで、そう考えると気が滅入ってしまう。

何となく梶井基次郎の「檸檬」を思い出していると、しばらく停車していた電車がようやく動き出した…。