落書き日記のススメ

毎日、日記をつけるのもいいけど 簡単な絵を描き続けるのもいいですよ。絵のある生活(落書き)のすすめ。

沖縄帰省録 その2…

2014-02-19 23:19:03 | 沖縄帰省録
(つづき)
帰省二日目。大雪の首都圏を抜け出し、無事に沖縄へ来れたものの、悪天候なのは こちらも同じで朝から雨が降り続いていた。

晴れを想定していた当初の予定では 朝から母を連れ出し行楽地に出かける予定でいたが、母が雨のなか出歩くのを嫌がったため、せっかく沖縄に来ているというのに テレビの前でぼんやりしながら午前中を過ごした。

母はとくに出歩かなくとも、孫と遊んだり、話したりしてるだけで十分らしく、どこかへ連れ出した方が思い出にもなり、親孝行になるのではないかと考えていた僕は とんだ思い違いをしていたようだ。

昼食は母が作った沖縄そばだった。食べ始める前に 母が台所から自家製のコーレーグース(泡盛のなかに唐辛子を入れた調味料)を持ってきた。何でも唐辛子から自家製らしく泡盛が入った小瓶には 唐辛子がびっしりと詰まっていた。
「さすがに入れすぎじゃないか」と思いながらも 沖縄そばの中へ数滴垂らし、いざ口へ運んでみると… 案の定火を噴き出すように辛く、口のなかがズキズキ痛み出した。久しぶりに食べる母の手料理で懐かしさを感じるはずだったが 食べるのがやっとで味がどうのこうのという話ではなかった(苦笑)

(つづく)

沖縄帰省録 その1…

2014-02-18 00:48:14 | 沖縄帰省録
(この帰省録は2月7日より12日まで沖縄へ帰省した際の日記です)

明日は「数十年に一度の大雪となる」気象庁から繰り返し注意喚起があったためか 夕方頃に出発した飛行機は満席状態であった。
今回から一人で席に座る娘(そのため今回からは有料に)は驚くほどに大人しく、仕事から直行で空港にやって来て疲れていた僕は安心して休むことができた(以前は飛行機に乗ってる間が一番大変だったのになぁ)

沖縄那覇空港には7時頃に到着。
レンタカー会社の送迎バスに乗って事務所へ移動し、手続きを済ませたあと実家に向かって車を出発させた。今まで初日は那覇市内のホテルに宿泊していたのだが 時間短縮、経費削減のため 今回は初日から実家の方へ向かう事にしたのだ。

職場から電車を乗り継ぎ空港へ行き、飛行機を降りたあと すぐさま車を長時間運転することになったが 飛行機でゆっくり休めたため疲労感はなく、順調に北上することができた。

夕飯は沖縄そば屋にでも寄ろうかと考えていたが(飛行機に乗ってるときから)大人しくしていた娘がだんだん寝そうな雰囲気になってきたので“A&W”(沖縄にあるアメリカ系ファーストフード店)のドライブスルーに寄りハンバーガーで夕飯を済ませた。嫁さんは大好きなルートビアを飲み干したあと「これを飲むと 沖縄に来たことを実感する」と言った。

沖縄も他方と同じ様に全国にチェーン展開したお店が目に付くようになり、沖縄らしさが年々薄れてきているように思うが 嫁さんからアメリカンな飲料で沖縄を実感すると聞き「沖縄らしいものって何だろう?」と考えた。

琉球王国時代。日本国となり、戦後アメリカが統治した頃。そして海洋博が開催され賑わった頃。いろんな時代に沖縄らしいものが生み出されていて、よくチャンプルー文化(ごちゃ混ぜ文化)というが まさにその通りだなぁと思った。

(つづく)

音楽センス…

2014-02-14 22:54:56 | Weblog
帰宅すると 嫁さんが沖縄から買ってきたばかりの三線(三味線)を演奏していた。
(三線を買った経緯は後日帰省録にて…)

「あれ?演奏したことあるの?」と僕が聞くと 嫁さんは笑みを浮かべながら「初めて」と答えた。

さすがに上手とはいえないが 初めてでここまで奏でられれば大したもんだというレベル。
学生時代に吹奏楽部に所属していたらしいので(担当は管楽器だったようだが)演奏のコツみたいのを掴むのが上手いんだろうなぁと思った。
それに比べ 僕は音楽センスがゼロに等しいから 上達するにはかなりの時間がかかるのだろうなぁ…(-.-;)

帰省先から戻る…

2014-02-12 23:33:19 | Weblog
首都圏が数十年ぶりの大雪に見舞われ大混乱しているなか、僕は里帰りのため 雪とは無縁の沖縄に帰省していた。

沖縄の2月といえば桜も散り出し、プロ野球チームがこぞってキャンプインする季節なのだが 本州の寒さは沖縄まで届いていて、肌寒い日が続いたうえ天候も悪かった。

当初の予定は完全に“晴れ”を想定していたため 急な予定変更を余儀なくされたが 何も計画していなかったわりに(計画していなかったからこそ?)いろいろと楽しめてイイ帰省となった。

…今回もいつもと同じ様に数日間かけて 沖縄帰省録を書いていこうと思う。

前回の帰省録 1
前回の帰省録 2
前回の帰省録 3
前回の帰省録 4
前回の帰省録 5
前回の帰省録 6
前回の帰省録 7
前回の帰省録 8
前回の帰省録 9
前回の帰省録 10
前回の帰省録 11
前回の帰省録 12
前回の帰省録 13

ドッペルゲンガー…

2014-02-02 22:32:21 | Weblog
金曜日の夜 僕が秋葉原をうろうろしていた頃 もう一人の僕は渋谷にいたらしい…

同僚Tさんが奥様とともに 渋谷のあるライブハウスに向かっていたところ、僕と瓜二つの男性が若い子を連れて歩いていたらしい……普通ならば笑い話で終わる所だが Tさんが興奮気味に言うには あまりに似ていたらしいのだ!完全に僕と思いこみ声をかけようとしたらしいのだが そのライブハウス周辺はホテル街にほど近いので、もしかして見てはいけない情事かと思い ためらったのだそうだ(苦笑)

一緒にいた奥様から見ても(奥様も僕と面識がある)僕にしか見えなかったという事なので…もしや これがドッペルゲンガーというやつかなと思った。

“自分の分身と遭遇すると死期が近い”などというから 渋谷に行かなくて良かったなぁと思いつつ、ドッペルゲンガーでなく ホントに驚く程に似てる赤の他人だったならば ちょっと会ってみたい気もする。