ラーメン我が人生

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龍上海@赤湯

2011-03-05 | ☆☆☆☆
広東省の省大学卒業者就職指導センターの発表によると、2010年の広東省の大学・専門学校卒業者は約60万人で、就職率は97.5%とのこと。中国は就職難で問題になっているが、広東省では、全く問題がなさそう。ただし、月平均給与は1,549元と全国平均を下回った。そのなかで、一番給与が良い業界というのが、警察関連で2,938元。中国では警察は特権階級で、給与もそれなりに保証されている。で、最低が医薬・衛生関連の1,397元。医薬関係が給与が低いというのは、日本では考えられない事だが、中国では、医者でも大した給与がもらえず、どんどん外国に逃げているのが現実。やはりこの国は、何か変わっていると言わざるを得ないのだが、今後数年間は日本はこの国を相手に食っていかねばならないので、あまり批判することは控えるべき。

さて、本日は、訳ありで山形県の赤湯へ。赤湯といえば、やはり、辛味噌らーめん。ということで、赤湯ラーメン龍上海本店に行ってきた。

店には16:20頃到着。


店の造りは、入口左側に4人用テーブル2卓、真ん中に6人用丸テーブす2卓、右側に4人用テーブル1卓。男性2名に女性3名で切り盛りしていた。先客は11名。

真ん中の丸テーブルに相席で座らせてもらい、壁にかかっているメニュを確認。


やはり、赤湯からみそラーメン(¥780)を注文した。

卓上には胡椒のみが置いてある。


この時間は常連さんぽい方達ばかり。同じ丸テーブルで相席させていただいた方は、柔らかい山形弁。私も山形の血を引き継いでいるので、何となく懐かしい感じがする。

10分程でラーメンが運ばれてきた。

スープ:豚骨鶏ガラベースにラードを加えた味噌スープ。青海苔が降りかけられていて、これがまた、なんとも言えない旨みを醸し出している。流石雪国ということもあり、最後まで熱々なスープは体の芯まで温めてくれて何とも嬉しい。

麺:中太縮れ麺。もちもち感があって、持ち上げも良い。

具:叉焼、メンマ、なると、青海苔、辛味噌、刻み葱。叉焼はばら肉で肉の甘味を前面に引き出した味付けに仕上がっている。メンマはコリコリしたもの。辛味噌は流石にこの店の看板メニュということもあり、ちょっとずつ溶かすのがコツ。


ということで、私の評価は


ラー博店の店とはちょっと異なる味って気がするが、気のせいかな???

住所:山形県南陽市二色根6-18
営業時間:11:30~19:00
定休日:水曜日
駐車場:あり
店のHP:http://www.ryushanhai.com/

2011年の実績
31杯目/31軒目


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