なんつッ亭＠渋沢

今日は、名水を取りに秦野の『護摩屋敷の水』まで行ってきた。
朝早くに家を出て、横浜町田から東名を使おうと思ったら、厚木まで渋滞で60分と掲示板に出ていたので、246で秦野まで向かった。秦野まで60分位でそこから護摩屋敷までは30分程。
先客がおり、ペットボトル100本位に水を汲んでいる。何に使うのだろうか？私は主に料理と焼酎の水割りに使用している。


水を汲み終わったところでお昼。秦野まで来ているので、やはり『うまいぜベイビー』のコピーで有名ななんつッ亭に行くことにした。


店に着いたら、246側の製麺所の前に1台だけ駐車スペースが空いていたので、そこに車を入れて入口に向かった。12時前だったが、すでに裏の駐車場まで行列になっている。店内も入れてたぶん50人くらいは並んでいそう。ここは割りと客の回転が早いが、1時間以上待つのを覚悟した。


1時間10分位して、どうにか店内に入り込んだが、まだ15名程待っている。店はカウンター１５席と４人用（６人まで可能）テーブルが２卓ある。早速店員が注文を取りに来たのでらーめん(￥600）を注文した。
店員が持帰り用に生ラーメンの宣伝をしていたが、１食５００円とちょっと高いので、あまり売れていない。


店の奥には、浄水器が３台置いてある。能書では、「NASA」で開発された逆浸透膜浄水器『純水』と書いてあった。NASAで開発されたのに、何で名前が『純水』と日本語なのか、ちょっと疑問は残ったが、水にこだわっているということで、評価できる。


１時間半でやっとカウンターに座ることが出来た。卓上には、醤油、酢、ラー油、一味唐辛子、それに、白と黒の粒胡麻が入ったミルが置いてある。


５分もしないうちに、らーめんが運ばれてきた。

スープ：九州トンコツにマー油の味が重なって、パンチの利いた独特の味を出している。マー油の焦げた味は、食べ終わった後も、しばらく口の中から無くならない。スープの量は多く、コッテリしているが、最後まで飲み干せる。

麺：自家製細麺ストレート。歯応えもあり旨い。しっかりと湯切りしているので、スープとの相性も抜群。どんぶりは小さく見えるが、麺の量は多いと思う。

具：叉焼、海苔、モヤシ、万能葱。ロースを使った叉焼は、薄切り１枚と3cm角が1つ入っている。モヤシは茹でてあるが、シャキシャキしていて美味しい。

ということで、私の評価は


1年ぶりに食べたが、やっぱり『うまいぜベイビー』。
帰りにへなちょこアイス（秦野名産落花生）(￥250)を購入した。落花生は千葉だと思っていたが、秦野も名産だとは知らなかった。


住所：神奈川県秦野市松原町1-2
営業時間：11:30-15:00 17:00-23:00
定休日：無休
駐車場：あり
店のHP：　http://www.nantsu.com/

2007年の実績
48杯目/47軒目


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