めん創桜花＠神奈川新町

今日は、神奈川新町にあるめん創桜花に行ってきた。先日まで、つけ麺は苦手だったので、この店は初体験。
11時半開店とのことだったが、11時頃には店の近くまで来ていた。余裕があるので、駐車場に入れる前に、店の様子を見に行くと、既に6名並んでいる。情報では、この店は10名位しか入れないとのことなので、急いで駐車場に行ったが、どこも満車状態。ナビを頼りにやっとの思いで駐車場を見つけ、急いで店に向かったが、既に先客は18人にまで増えていた。


これでは、2回転は必要だと思うので、1時間待ちを覚悟した。

大きく、『自家製麺』と看板が出ている通り、入口右側のガラス窓の小部屋には製麺機が置いてある。
入口横には、いろいろな注意書きが貼られている。中でも気になったのが、炙り叉焼に関して。炙り叉焼は特製つけそばのみにトッピングされるのだが、かなり人気があるとのことで、『叉焼を残す人』『脂が嫌いな人』『食べ物を粗末にする人』は特製つけそばの注文を遠慮して欲しい旨書いてある。それほど人気があるのであれば、益々食べたくなるのが人間の心理。


入口左側には券売機が置いてある。私は炙り叉焼が食べたいので、当然特製つけそば(￥900)を購入した。

あと８人ほどになったとき、ちょうど店の換気扇の前に来る。換気扇からは炙り叉焼の煙が時折激しく出て来るので、ちょっと注意が必要。

12時15分頃、やっと店に入ることが出来た。店内は壁を黒く塗っており、非常に暗い。AMラジオが流れていた。カウンター６席、その後ろにテーブルと丸椅子が
○■○■○
のように置いてある。真ん中席はどちらのテーブルにも向かうことが出来るので、二人用と一人用両方が可能。

店の壁には、麺の説明が書いてある。無添加、無カンスイの自家製麺、量は小盛、並、大盛、特盛がそれぞれ150g、210g、315g、410gとのこと。最近訪問したつけ麺屋は、並でも350g以上は入っているので、ちょっと少ないのではないかとその時は思った。


卓上には、七味唐辛子のみ。流石、人気のあるつけ麺屋は、客に味を作らせないのだろう。


10分位して、特製つけそばが運ばれてきた。

スープ：魚介系の味に、動物系の味と脂が加わった感じで、酸味はやや軽い。スープ割りにしなくても十分飲めるが、かといって味が薄いわけではなく、パンチのある完成度の高いスープ。スープ割りにすると、あっさりしたものになるが、これも美味。

麺：自家製太麺ストレート。まずはスープにつけずに一口と壁に書いてあったので、そのようにしたが、無カンスイなので見た目も歯応えも味も手打ちうどんのように感じた。でもスープとの相性は抜群で、上手にスープと絡まっている。つけそばという名称からつけうどんに替えたほうが良いのではと思う。量は210gのはずだが、300g位ありそう。また、叉焼が大きいので、これで十分だと思った。

具：炙り叉焼、半熟味付玉子、メンマ、白ゴマ、鶏つみれ、刻み葱。メンマと半熟味付玉子はつけダレの方ではなく、麺の横に置いてある。炙り叉焼は宮崎産黒豚の肉で大小２枚入っている。熱々で脂ののった肉で、分厚く切られている。これだけでもかなりの量。鶏つみれは、能登鶏を使っているとのことで、生姜の味が旨さを引き出している。半熟味付玉子はちょっと冷たかったが、黄身がトロトロで実に旨い。

ということで、私の評価は


つけ麺がこんなに美味しいと言うことを、もっと早く知るべきだったと後悔している今日この頃。。

住所：神奈川県横浜市神奈川区浦島町3-1
営業時間：平日　／11:30-14:30　17:30-スープ切れまで
　　　　　土日祝／11:30-スープ切れまで
定休日：月曜日、火曜日
駐車場：なし（駅方面に大きな100円Pが数箇所ある）


2007年の実績
47杯目/46軒目


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