ぺーぱん＠吉野町

１食目が家系の普通盛りだったということもあり、当然もう1軒。
第一京浜を北上しようかと思ったのだが、こっちは行ったことのある店が多いので、南下することにした。
どこに行くか、色々と迷ったのだが、結局吉野町にある元祖北海道旭川ラーメンぺーぱんに行ってきた。

この店の女将は、親戚である旭川のらーめんや天金で修行をしたとのこと。

16号線沿いに100円Pがあるので、そこに車を停めて店に向かった。

店には13:10頃に到着。


店の前の道は、路駐しても、あまり迷惑にならないくらいの道幅があるので、客は殆ど路駐していた。

店に入ると、厨房内にいる女将さんが席を案内してくれた。若干豚骨の臭いが気になる。

店の造りは横逆Ｌ字のカウンタ12席。12人座るのはちょっと狭い気がする。
店は女将と旦那で切盛りしているが、基本的に女将がラーメンを作っていた。
話は全然変わるが、二人ともパンチパーマを掛けたような髪型でちょっと珍しいと思った。
先客は4名（しかし、私が食べ終わるい頃には満席になっていたので、人気があることが分かる）。

早速注文だが、私は正油ラーメン(￥600)を注文した。

水はセルフで入口左側に給水器が置いてある。その横に名刺も置いてあるので、1枚頂いた。



卓上には、酢、胡椒、七味唐辛子、辛し味噌が置いてある。


厨房内は客側から良く見える造りになっている。麺は一気に5.5玉を茹でていた。テボを使わないので下手すれば茹で過ぎてしまうのではと心配で仕方が無かった。

5分ほどでラーメンは運ばれてきた。

スープ：魚介系の聞いたスープを期待したのだが、動物系の出しが目立ちすぎて、魚介は使っていないように感じる。どことなく八王子ラーメンのような豚肉の臭みがあり、好みは分かれそう。（ちなみに私は好み）

麺：中細の超縮麺。歯応えもあり美味いのだが、時間が経つと伸びてしまいそうなので、大盛は如何な物か。

具：叉焼、メンマ、刻み葱。叉焼はもも肉で、柔らかくてジューシーなものが2枚入っている。メンマは若竹っぽい固めのものだが、味は悪くない。


ということで、私の評価は


具の種類は、もう少し増やして欲しいと思うが、600円で叉焼2枚なら、致し方なし。

住所：神奈川県横浜市南区高砂町3-34
営業時間：11:30～21:00（土日祝は16:00～17:30は休み）
定休日:水曜日
駐車場：なし（近くに100円Pあり）

2008年の実績
55杯目/54軒目


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