将太＠鶴間

本日もう1軒は、蔵出しから。で、訪問したのが、鶴間から徒歩で10分ほどにあるラーメン将太。この店は、ラーメン花月嵐を経営しているグロービートと飯田商店のコラボ店で、12/12にOPEN。花月嵐でもシン・ゲンコツらぁめんという飯田商店とのコラボ商品を提供しているが、ここは、新たな店としてOPEN。

店には、12:10頃到着。



店の造りは、入口右正面にかなり広い厨房があり、それを囲むようにカウンタが19席と入口やや左側に6人用テーブル3卓、入口右側の窓際に4人用テーブル4卓。男性8名女性2名で切り盛りしていた。

入口左側に券売機が置いてあり、ラーメン(￥1100)を購入した。

卓上には調味料類は一切置いていない。商品に自信があるのでしょう。そういえば、昔、大学の近くにあった、今は亡き古いラーメン屋も、調味料類は卓上に置いてなく、お客がコショーありますか？なんて、頑固店主に訊いたら、店主に俺の味が気に入らないなら出ていきな！！なんて言われてたのを思い出す。まぁ味覚なんて、十人十色で、好き嫌いは異なる訳で、調味料くらい置いておいても良いような気もするけどね。それを考えると、吉村家なんか、調味料だらけで、自由に味を調整して頂戴って感じで、これまた面白い。まぁ基本的には、調味料を入れない私にはあまり関係がないのだが。。。

10分ほどで、ラーメンが運ばれてきた。


使い捨ての箸にも、飯田商店の名前が刻印されています。これで、価格が100円くらい高くなっているのかな？

スープ：丸鶏ベースに豚骨が多少加わった醤油スープ。洗練された味と言うのは、このスープに使うのでしょう。雑味が全くない清湯スープは、これぞ飯田商店の味って感じで非の打ちどころがない。

麺：中細平打ちストレート麺。「はるゆたか一等粉」「春よ恋」「きたほなみ」「さぬきの夢」をブレンドした麺で、やや柔らか仕上げ。麺をやたらと宣伝しているけど、スープが強烈過ぎて、麺の存在感は今一。決して不味いと言っている訳ではないんだけどね。

具：叉焼、海苔、メンマ、刻み葱。叉焼は巻きばら肉と肩ロース。どちらも低温調理で、最近では珍しくない味。刻み葱は九条葱でしょうね。シャキシャキしてます。


ということで、私の評価は
+(PLUS)

グロービートに高級感は似合わないと言うか、もっと庶民的であれって感じ。

住所：神奈川県大和市下鶴間2793-3
営業時間：10:00~22:00
定休日：無休
駐車場：あり