揚州商人＠新横浜

新型コロナの感染拡大が続いている中国からの渡航者を対象に日本やアメリカ、韓国など水際対策を強化する国が相次いでいることを受け中国外務省の汪文斌報道官は、科学的観点から制限は必要ないと主張した。
日本では、30日から中国からの入国者を対象に新型コロナの検査の義務化が始まったほか韓国政府もこの日中国からの渡航者について入国前後のPCR検査を義務づけるなど水際対策の強化を発表。アメリカやイタリアなども水際対策の強化を決めている。
汪報道官は、多くの国は中国の新たな政策を歓迎し中国人観光客に対する制限を行わないと発表しているとしたうえで科学的かつ適切な措置を講じ、正常な人の流れを保護することを期待するなどと強調した。

つい先日まで中国全土でロックダウンしていた癖に、何が科学的根拠じゃ。今でも中国の感染者数は数億人いる(しかも未発表)というのに、これじゃぁ細菌兵器を世界各国にばら撒いているとしか思えない。流石、Selfish Countryですね。

さて本日は、2022年の大晦日。ということで、朝早くから色々な場所に買い出しに行って、昼飯は、新横浜の揚州商人へ。揚州商人は、家の傍にもあるんだけど、新横浜でも買い物したので、その序に寄ってみた。

店には、11:00ちょっと過ぎに到着。


店の造りは、右側にギリ4人が座れる丸テーブル5卓と、左側に2人用テーブルがくっついた4人用テーブル3卓、2人用テーブル1卓、正面に2人用カウンタ。男性3名女性2名で切り盛りしていた。先客12名後客7名。

丸テーブルに案内された。で、店員さんから、料理長お勧め前菜三種盛り合せを勧められた。


腹も減っていたので、これとスーラータンメン(￥1,010)を柳麺(細麺)で注文した。よく考えると、揚州商人では、ここ何年スーラータンメンしか注文していないような気がする。と言うか揚州商人では、スーラータンメンか塩ラーメンしか食したことがないような気がする。と言うより、スーラータンメンを食したくなったら、揚州商人に来るって言う方が正しいのかもしれない。

卓上には、醤油、酢、辣油、錦江香醋、それにS&Bのブラックペッパーパウダーが置いてある。


5分ほどで、まずは、前菜三種盛り合わせが運ばれてきた。

＝海月の甘酢漬け、揚げ海老ワンタン、蒸し豚の冷製＝

腹が減っていたので、滅茶苦茶旨いです。特に揚げ雲吞は、周りはパリッとしているのに、海老がプリプリで面白い。

更に4分ほどで、スーラータンメンが運ばれてきた。


スープ：鶏ガラベースに黒酢と辛味ある餡を加えた醤油スープ。適度な酸味と適度な辛味が溶き卵と相まって実に良いハーモニーを表現している。私はこの酸辣湯が一番好きですね。

麺：細ストレート麺。麺自体はスープとの相性も良く旨いけど、麺同士が絡まっちゃってて実に取り難い。恐らくテボて茹でているのでしょう。

具：豚小間、椎茸、筍、溶き卵、白髪葱。全体的に量は少な目だけど、それぞれそれなりに主張していて良い感じ。


ということで、私の評価は
+(PLUS)

中華街で食す酸辣湯よりここの方が断然うまいと思う。これからも揚州商人では、スーラータンメンしか頼まないでしょうね。

住所：神奈川県横浜市港北区新横浜3-7-7
営業時間：11:00~29:30
定休日：無休
駐車場：なし

2022年の実績
181杯目/178軒目