しば盛＠京王永山

先の中国高速鉄道事故により、中国人の鉄道省への負の評価が激しくなっている。そんな中、これまた酷いニュースが入ってきたので、今日はそれを紹介する。というのは、安徽省合肥で建設中の高速鉄道の高架橋が、住人のいる８階建てのマンションをまたぐ形で造られてしまったとのこと。高速鉄道の建設開始はマンションが完成した後らしい。8階建てのマンションの上を新幹線が通るという安徽省役人や鉄道省の無茶ぶりにも呆れるが、北京の中南海にいる共産党幹部たちがそれを知らなかったとほざいていることを見ると、この国も全く統制ができていないことを露呈している。というより、人が多いので一人っ子政策なんて、自然を無視した政策を取ったら、今度は、年寄が増えちまったとかで、一人っ子政策をやめようとしている。中国では、歴史は作るもの、未来は5カ年計画で考えるものとうのが常識で、それ以外は論議するものではないと思っている（だから南京大虐殺も最初は100人程度の犠牲者と中国政府は言っていた癖に、江沢民の時代になって100万人に膨れ上がった）。江沢民は既に死んでいる（公表されていないが）ので、故人を悪く言いたくないが、日本にとって江沢民（その後の上海閥）は何のメリットもない（というかデメリットばかり)。
鉄道省は金儲けばかり考えていないで、安全第一で事業を進めて行くべきだが、鉄道省は人民解放軍の色が濃いので、安全など気にしていないのだろう。いずれにせよ、中国新幹線には乗ることはないと思うが。

さて、本日は、約半年ぶりの墓参りで府中へ。珍しく府中街道なんか利用したら、渋滞にはまってしまった（やはりいつもの道で行くべきだった）。で、結構早めのい家を出たのだが墓地に着いたのが12:10頃で、お天道様は真上。多くの方が草毟りとかやっていたが、この暑さの中、熱中症にならないか、ちょっと心配。で、私は花を添えてちょこっと祈ってさっさと帰ることにした。

それにしても今日も糞暑い。こんな日にラーメンなんてと思ったのだが、次回の墓参りの際に寄ろうと決めていたので、以前テレビで紹介されていた麺部しば盛に行ってきた。ここの店主の柴森さんは、34歳の時に脱サラし、4年間長野で修行した後に、ここに店を構えたそうである。

店の前に共同の駐車場10台分位あるので当然そこを利用した。

店には12:50頃到着。


店の造りは、入口右側に右向きI字カウンタ8席と、その奥に小上がりがあり、4人用テーブル1卓。店主と奥さんとで切り盛りしていた。先客3名後客5名。

カウンタに座って、早速メニュを確認。


ということで、魚燻ラーメン(￥700)を、連れは軟骨ラーメン(￥700)を注文した。

卓上には、醤油、酢、七味唐辛子、それにGABANのブラックペッパーが置いてある。


7分ほどでラーメンが運ばれて来た。


スープ：数種類の鰹節と煮干しから取った無化調のスープ。実に優しい味わいで結構好み。ただし、私的に言わせてもらうと、もう少し煮干しがキツイほうが嬉しいかも。

麺：中細チョイ縮れ麺。低加水の麺で小麦の旨さが感じられる。

具：叉焼、メンマ、カイワレ、海苔、刻み葱。叉焼は肩ロースで柔らかく味は薄め。メンマは太めのものが4本程入っている。


ということで、私の評価は


下は連れが注文した軟骨ラーメン。


これは、鶏油を抜いた家系ラーメンと言った感じで、韓国人には良いかも知れないが、横浜人には物足りないと思う。

住所：東京都多摩市乞田707
営業時間：11:30～15:00 18:00～24:00
定休日：水曜日
注射法：あり

2011年の実績
126杯目/125杯目