栄児家庭料理＠下板橋

本日は連れがどうしても辛いラーメンを食べたいと言うので、栄児家庭料理に行ってきた。本当は、池袋の中国家庭料理　楊に行くつもりだったが、道が結構混んでいて、池袋に行く気を無くしたと言った方が正しい。それにしても、栄児と書いてろんあーると読ませるのは、日本人には無理がある。

店は新板橋駅前の中山道から少し入った住宅街にあり、当然、駐車場などない。ということで、近くのコインパーキングに車を停めて店に向かった。


店には、開店時間の11:30頃到着


店の造りは、入口の右側に4人用と8人用のテーブルが1卓、左奥に8人用テーブル1卓。店員は男女それぞれ2名ずつ。先客はいなかった。

早速メニュを確認。ランチタイムは100円プラスで、サラダと餃子が付いてくる。私は麺類以外はあまり興味がないので、坦々麺　汁あり(￥900)辛さ普通を注文した。

すると、すぐにサラダが運ばれてきた。


これはサービスなのかと思ったが、次に、餃子を持ってきたので、単品を注文した旨告げると、サラダはどうぞと言われた。まだ、手を付けていないのだが、どうぞと言われたら戴くしかない。

それにしても、後客がどんどん入ってくる。何名かは常連さんのようで、いつもの奴と言ったら、生ビールが出てきていた。

卓上には調味料が一切置いていない。中華料理屋としては、珍しいと思う。

5分ほどでラーメンが運ばれてきた。

スープ：鶏ベースに、黒酢と花椒の味が強烈に出ている。また、その他の調味料も微妙に重なって、本場四川の味と言っても過言では無いと思うが、ちょっとスープがサラサラし過ぎなのが、若干気になる。

麺：中細チョイ縮の玉子麺。坦々麺には、この麺が一番合うと思う。

具：ひき肉、刻み葱。具としては実にシンプルで、物足りないが、元々坦々麺は、天秤棒で担いで売り歩いたので、具は最小限しか入れない。四川省では、何にも入っていないのが普通なので、これはこれで良し。


ということで、私の評価は
+(PLUS)

下は、連れが注文した。



こちらも、麺とタレのバランスが最高で、いくらでも食べれる気がする。汁ありと汁なしの中間の物も1つ用意してくれれば、私は必ず注文すると思う。

帰りに辛ラーメンの宣伝が書かれた都バスを発見。


一瞬、ソウルの町に居るのかと勘違いした（冗談）。

住所：東京都板橋区板橋3-34-12
営業時間：11:30～14:30 17:00～22:00
定休日：日曜日
駐車場：なし（近くにコインパーキングあり）

2009年の実績
138杯目/131軒目


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