葉月＠雪が谷大塚

1軒目が大塚の店なので、2軒目は大塚繋がりということで、雪が谷大塚の和風らぁめん葉月に行ってきた。
大塚繋がりというのは嘘で、相模原にある土日しか営業していなかった支那そば葉月が4月中旬に突然店じまいをしてしまい、その名前繋がりで今日、訪問した。相模原の葉月の店主は体調を崩していたと言っていたので、そろそろ限界なのであろう。

この店も駐車場は無いので、中原街道の店の反対側の横浜寄りにあるコインパーキングに車を停めた。

<<ユアーパーキングの南雪谷駐車場>>

店には13時チョイ過ぎに到着。行列が無かったので、そのまま店内へ。


すると、店内は満席で、入口前で待つことに。

店の造りは、逆L字カウンタ10席のみ。建屋は三角形で店の奥に行けば行くほど狭くなっている（太っている人にとって、奥のカウンタ席に行くのは一苦労）。一番奥にトイレがあり、その途中に昔のゴルフクラブが飾ってあった。
店は店主と奥さんで切盛りしている。

この店の麺は、今年3月までは、そば粉を加えていたのだが、4月からはイタリア産のデュラム粉をブレンドしているそうで、麺の量も100数グラムから300gに増えていた。


5分ほどで、奥のカウンタが空いたので、そこに座った。

早速メニュを確認。以前とは変わっていて、らぁめんとつけめんのみになっていた。


また、以前のような、香味油のチョイスが無くなっており、生絞りの胡麻油を使った魚介オイルがデフォルトになっていた。


選ぶものが限られているのでらぁめん(￥800)と味玉(￥100)を注文した。

卓上には、醤油、酢、一味唐辛子、ラー油が置いてある。胡椒が置いていないのは何故か疑問が残った。


麺は極太になっていて、茹で上がるがでには5分ほどかかると書いてある。


極太麺のラーメンを食すのは久しぶりなのでちょっと楽しみ。

10分ほどでラーメンが運ばれてきた。

スープ：鶏ベースに数種類の節を加え、かつ、表面に魚介の香油を乗せたもので、和風を感じさせるもの。これなら胡椒やその他の調味料は不要かもしれない。

麺：自家製極太ストレート麺。モッチリした麺は歯応えもあり、若干甘みを帯びていて、スープとのバランスも良い。300gというのは多いように感じたが、問題なく完食できてしまった。

具：叉焼、メンマ、海苔、水菜、味玉、刻み葱。叉焼は上州豚の肩ロースを燻製にし、提供前に炙っており、実に美味しい。味玉は手が込んでいるようだが、私にはしょっぱく感じた。メンマは極太のものが3本入っていて歯応えはばっちり。このスープと麺であれば、海苔は邪魔なような気がする。


ということで、私の評価は


今日も満足の一日だった。

住所：東京都大田区雪谷大塚町11-8
営業時間：平日　11:30～14:00　18:00～22:00
　　　　　日祝　11:30～14:00　18:00～21:00
定休日：月、火（ただし祝日は営業）
駐車場：なし（近くにコインパーキングあり）

2008年の実績
89杯目/88軒目


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