大勝軒＠八王子

中国上海モーターショーに参加したＢＭＷが不買運動のため大きな苦労を強いられている。訪問客にアイスクリームを配るイベントを行ったが、その際に外国人だけに配ったことが中国人の感情を刺激して不買運動に発展した。江蘇省のある企業は２１日、ＢＭＷを保有した職員に１カ月以内に売却するという誓約書を書かせ、これに応じない場合は解雇すると通知した。また、中国製の最高級車を購入する場合、２万元（約３９万円）の補助金を支給するという“ニンジン”も出した。

何と言う民度の低さ。これだから中国で商売するのは嫌なんですよね。

さて本日は、4/17に八王子にOPENした中華そば専門店大勝軒。この店は、永福町系の店。私は大勝軒の中華そばで育ったので、新店が出来たら行かずにはいられない。

店には、11:00頃到着。



店の造りは、右側にL字カウンタ7席と左側に4人用テーブル2卓。男性2名女性1名で切り盛りしていた。先客なし後客10名程。

入口左側に券売機が置いてあり、中華そば(￥900)と生たまご(￥50)を購入してカウンタへ。

卓上には、醤油、酢、辣油、胡椒が置いてある。


券売機では、千円札と2千円札が使えるが、2千円札ってどこ行っちゃったんでしょうかね。沖縄では、今でも流通しているとか聞いたことあるけど、ここ10数年は見ていない気がする。結局、必要なかったんでしょうね。

最初に生卵は運ばれてきた。


因みに昔は生卵なんて提供していなかったんだけどね。

5分ほどで、中華そばが運ばれてきた。


スープ：豚骨ベースに魚介系を加えた醤油スープ。カメリアラードが表面を覆っており、まさに永福町系。煮干の旨味が口の中に広がり、満足な味わい。柚子が1欠片入っているのも、風味が出て良い感じです。余韻もそれなりに楽しめる。途中で生卵に浸けて食す。何となくすき焼きっぽくて、味変としての役割は十分果たしていると思うけど、私はあまり好きではない。

麺：草村商店と思われる中細ちょい縮れ麺。やや柔らかめに茹でられているのも、修行先と同じ。2玉なんだけど、不思議とペロリと食えてしまう。

具：叉焼、メンマ、海苔、刻み葱。叉焼は肩ロースが2枚。味付けは薄目だけど、肉を食っている感が楽しめる。海苔は小さいので、おまけ程度。


ということで、私の評価は
+(PLUS)

やはり、永福町系は旨いですね。

住所：東京都八王子市子安町4-26-6
営業時間：11:00~21:00
定休日：未確認
駐車場：なし

2023年の実績
46杯目/45軒目