お代表気まぐれ日記!

悪代表の袖の下日記→野球問屋、お主も悪よのう。いえいえ、お代表様ほどでは・・悪代表が剣の武士(選手)に成敗される日記です

ちょっと聞きますのヒント

2007-09-16 00:02:41 | 指導者
ロックをしないのは誰?
今日、久しぶりに相談役に来て頂きました。
しかもジャージ姿で来てくれました。
体調大丈夫なのか心配に思いながらも、また子供たちにアドバイスを頂けると大変うれしく思いました。
経験から来る言葉と子供たちを主体に考えて出る言葉はいつもありがたく思います。
子供たちに順序立て理屈から丁寧に教えていただくことは若いコーチ(私も含め)になかなか出来ることではありません。若いコーチ(当然私も)は経験不足や勉強不足もあるでしょうが、いざ現場だと子供に話していいのか悪いのか、今なのか後なのか、正しいのか間違っているのかなかなかつかめません。
そこら辺の所を上手にこなしていただけるのが相談役でして、心理面からも技術面からもタイミングよくうまく話していただけます。

私はO型で根がきつく意地悪でアバウトなので真似はできませんので、
相談役には今後とも体調が良い限り、どんどん来ていただいて子供たちに励ましと良いアドバイスをいただけたらと思っています。

また今日は中学生も遊びに来てくれました、特にここ最近多いです。
これまたありがたくうれしいことです。
子供たちもお兄ちゃんたちの言うことややることを気にしています。
コーチが言うことよりそっちの方がかなりの割合で印象に残るようです。
ちょっと悔しいです。

しかしこのように人が集まりよってくることは非常に良いことだと思います。
人も寄ってこない場所なんてろくなところではないと私は教えられて育ってますのでめんどくさがらず快く迎えていきたいです。
そして、いつまでも剣がひとの集う場所でありたいと考えております。

答え:北島三郎



やっぱりひびきます

2007-09-15 21:59:54 | つぶやき
ヤバイッ!一年生を試合のメンバーに入れなくちゃ。
今日の試合は欠席者と遅刻者でほぼギリギリの人数でやりました。
結果は……

先週の土曜日だったですか、
うちのチームの一年生も高学年と一緒にノックを受けさせてた時の話しですけど。
もちろん一年生には優しくしましたよ。
そのとき思ったんですけど

『うまくなってる!』

この一年生が我がチームに入って三ヶ月。
初めの頃はこれは時間かかるなぁと覚悟していました。
それにはこんな理由からです。
一年生が一人に、二年生が一人、三年生はいません。
こんな中だとなかなか基礎練習を徹底できないし、目が行きとどかない。
同学年がいないので楽しくやる機会も少ないのです。
しかし、指導者が代わる代わる練習遊びを率先してやってもらい、上級生も優しくしてくれるので本人もすこぶるやる気でどんどん練習参加してくれます。

上達はこんなところから始まるのでしょうか?
やる気をもって休まず来る。
ボールに触れる回数も増え自然と上手くなって行くのでしょう。
なんとなくうまくなったと感じたのは、
孫の練習をよく見に来る私の父も言っておりましたので
間違いなく上手くなっているのでしょう。

そして本日の試合の話に戻りますが、結果は当然負け。
休みが一人、遅刻が三人。試合に間に合ったのは10名。
理由はどうあれ個人ではなくチームとして考えると非常に辛いものがあります。
何しろうちは一年生入れて14名なのですから。

何とかして人数増やしたり、休みを少なくしてもらう努力が必要です。
あぁ来年度が心配になります。

遅くなりました3rd

2007-09-14 23:38:19 | 少年野球
欲を言えば、もう一歩進んだ野球をやって欲しいです。
内野守備
ゴロ3つきたうち2つをアウトにしてくれた子がいました。
よく捕ってくれました。
しかし、一つは悪送球になってしまいました。
これは仕方ないとして、むしろアウトに取ってくれた2つのゴロに問題があると
私は感じました。
バウンドが2つか3つ目でメ[ンと跳ねたボール。
万歳する形でよく捕りましたが、が、ですよ足が止まってました。
スタートが遅かったです。そして打球への判断、反応が遅いのです。
もう二歩早く判断反応して欲しいのです。
練習ではショートバウンドでよく捕ってくれるようになったのになぁ。

フォースプレイでタッチをする子。
もうそのレベルじゃないだろ!
という気持ちを抑えて静かに見守りました。
子供に動揺させてはいけません。つぎのプレーに響きますから。
他にランナーもいたし、何しろランナー状況を頭に入れていないのがいけません。
自分にボールがきたらを想定していないからです。
野球は馬鹿じゃ出来ないんです。常に状況判断しながらプレーしていなくてはなりません。しっかりして下さい。

外野守備
返球が遅いことがあります。
ランナー、アウトカウントを常に頭に叩き込んでいれば、どこに返すか中継するか直接か瞬時に判断できるはずです。大きな声で呼びつけてボールを返して欲しいです。

この中で一つだけうそがあります。
ウソをつきました。
フォースプレイの文章部分で気持ちを抑えきれず、アドバイスを大きな声で与えてしまいましたyellow18皆様ごめんなさい。

遅くなりました2nd

2007-09-13 00:19:25 | 少年野球
落としがありました。

走塁。
私が気付いた走塁ミス。凡ミス?警戒心の無さ?状況判断体験不足?怠慢なプレー。
てか進塁する意欲の無さ。かな?

まずノーアウト二三塁でショートゴロ。三塁走者が出てしまい仕方ないから突っ込む。
バックホームでアウト。状況判断とセオリー徹底の甘さが原因か?
完全に間に合わないので挟まれてエラーを誘うということもできるのですが、
そこまで頭が回らないのがうちの子供ですね。

つぎにランナー一二塁でセンター前ヒット。盗塁サインが出ていた二塁走者は無事ホームインしかし一塁走者はセカンドベースに張り付き一歩もオーバーランをせず。
何を教えていたんだ俺たちは??
ツーアウト二塁でスリーアウト目を取られたとき二塁走者がホームに着てるのが良いチームとされますが、残念ながらそれがほとんど出来ていないのが我がチーム。

そして極めつけはしっかりサインを見ていないミス。
前にランナーがいるのに盗塁と見間違えて勝手に走り出し刺されてアウト。
これも挟まれるのも手なんですけどね。

これまた意識付けが出来ていないんですね。

しかもこの走塁全て二回表の攻撃中に起きたもの。
痛かったなぁ。

盗塁はうちが1つで相手が6つ。
痛いなぁ。

これまたこれらのことはゲーム感に通ずるものですよね。
これで練習内容が見えてきます。

監督のメニューに期待します。






遅くなりました

2007-09-12 23:23:09 | 少年野球
大田区新人戦の感想

久々に緊張しました。
試合前より試合始まってからでした。
二回表終わるまでしゃべれませんでした。

それは子供たちが頑張ってくれたお蔭だったんだなと気付きました。
結果は完敗だったのですが、何で出来ないんだよと思っていたことがことごとく出来ていました。
ちょっと前までアウト一つがかなり遠かったのに。

捕る投げるは最近の中では上出来だったと思います。
取って欲しいアウトをほぼアウトにしてくれました。
これは何気ないけどすごく大きなことです。
今まで通りでしたら、あっさりコールド負けでした。
何しろミスが続き、そのミスがミスを呼んでいつになったら…
という感じだったのにエラーがたったの3つ。
ノックを多く取り入れてることで意識が伝わり始めたのかなぁと。
ただし、今後の課題としてゲーム感を付けてあげなくてはいけない。
いくらケースノックしても子供たち自身にはなかなか実感がつかめないんだなと思いました。
ランナー、アウトカウント、ボールカウント頭に入れておかないと次のプレーが適切に行えないんだと実感させなくていけません。
それには大人に怒られるからということでなく
不適切なプレーをすることでランナーが進んでしまい、相手に点数が入り、結果的に試合に負けるという子供たち自身に実害を与えなければいけないような気がします。

そのためにはゲームタイプの練習、練習試合を多く取り入れていった方が良いのではないかと思いました。ここで問題なのは大人のかかわり方です。
指導者がどこでどのようにアドバイスを入れていくか。
時には子供たちだけ、時には要所要所で止めてと柔軟にやっていかなければなりません。大人が我慢できるかが一番の問題ですが。これから監督たちと話し合って行きたいと思います。

あと投手コントロール。ストライクとボールの割合が1:2、相手投手は1:1。
この差は大きい。
このことについてはストライクを投げるという意識付けも大事だと監督と話しました。
そして安定感を出す為に下半身強化。

そしてそして頭の痛いバッティング。
特に上位。
監督が試合後反省で子供たちに全体的にそれぞれよく頑張ってくれたうれしいと言っていました。
確かにそうですが、打撃だけは思うように行ってない…。(監督も言ってましたが)
あぁここで一発!がないんです。
打順1番~5番打者で12打数1安打1打点1四球。
かぁーっ、これじゃあねぇ。トホホです。
先日言ったように私は守備の方が好きでして、打撃は水物、当たるときは当たる。
イチローだって10回のうち6回は失敗なんて言ってる場合じゃないんですよ。
少年野球において五割は当たり前にしなくてはいけないのです。
素振り表を疎かにしてしまったこちらがいかんのです。
もっとスイング数を意識させていかなくては。

因みに下位の6~9番打者は8打数5安打1打点。
上位に1本あればもう少し流れが変わったかもしれないのに残念。
ちょっとおくがましいですかね。

まぁ、つまりは監督がおっしゃる通り、成長と課題が見つかった試合ということです。
さすが監督。私、監督に付いて行きます。なーんてな。