お代表気まぐれ日記!

悪代表の袖の下日記→野球問屋、お主も悪よのう。いえいえ、お代表様ほどでは・・悪代表が剣の武士(選手)に成敗される日記です

バックアップ

2007-09-06 22:41:27 | 少年野球
野球はバックアップのスメ[ツ。

こんばんは、鬼総監です。
かれこれブログをはじめてもう直ぐ二ヶ月になります。
どうですかね?
私、見かけによらず小心者ですので皆様の反応が気になります。
何かありましたら、ご意見よろしく御願い致します。

ということで今日のテーマは野球の定石、『バックアップ』について。
子供たちには以前野球はバックアップのスメ[ツだと言ったのですが、
まだまだ浸透していないようです。
なぜ内野ゴロを外野手が追いつけないのでしょうか?
なぜ牽制ミスで簡単に進塁できるのでしょうか?

その通り!バックアップ。(by児玉清)
うんそうだね!バックアップだね!(byパッション屋良)

ということでバックアップがいかに大事か認識して欲しいなぁと思いました。
バックアップするには意識と知識が必要です。
投手が1球投げるごとに守備についてるものは全員必ず動きます。
打者が打てばなおさらのこと。
全員が次のプレイの為動いています。一見無駄なように見えるものでも。
しかしバックアップは保険みたいなもので
やっていないといざというとき痛い目にあいます。
バックアップは万が一に備えて走り続けるものなのです。

ここで言っておきますが、正確には
バックアップとカバーは違います。
バックアップはプレイしている当事者の後ろに入るもので
カバーはベースカバーのことで空いているベースに入ってカバーすることを言います。
因みにバレーボールはプレイしている者の下に入ることをフォローといいます。
うちの上さんはバレー経験者なので少年野球のバックアップやカバーをひっくるめてフォローといいます。間違いです。止めて欲しいです。違和感があるので止めてください。直接言えないのでここに書きます。

ということで1球に対して全員が次に備えて動かなくてはいけないことを
じっくりと教えていきたいなと思うこの頃です。
こういうことが気になるのは少しだけレベルが上がった証拠かな。

とにかくバックアップは何気ないことだけどすごく重要です。
見逃しがちだけど教えなければわからないを肝に命じて指導していきたいです。




それは厳しさか!?

2007-09-04 22:46:25 | 指導者
また続き。
冷静に対応した子供への言葉鰍ッが甘い・生温いと、
また、怒鳴り散らすことを厳しくてよい・熱い指導だと
解釈する方がいらっしゃいます。

果たしてそうでしょうか?
私はそう考えていません。
今までの私のブログをご覧になっていれば必然的にわかると思いますが
厳しく叱ることも大事ですがあくまでも内容が肝心だと思います。

これは具体的に述べるとまた批判受けるのでこの話はこの辺で。


oyasuminasai


一枚岩

2007-09-03 21:04:36 | 指導者
昨日の続き、具体的に。

例えば、ゴロを捕るとき。
指導者がはじめからグローブを下げて(ブルドーザーのように)出てきなさい。
と教える。
次の指導者は普通に手を振って走って行きボール近くになったらグローブを下げていきなさい。
という。
どんどん前に突っ込めという。何でもかんでも突っ込むなという。
例えば、ベースカバー。
サインが出るから入らなくて良いと指導者が言う。
サインは出てないのにリードが大きいからなんで入らないんだと別の指導者から…。
子供は指導者に向かってなかなか「こういう風に言われてます」と言いづらいものです。
子供は黙って聞くしかありません。

そういうことを無くすためにどうすればよいか。
まず監督の指示通り他コーチが従うことです。当然監督は意図を説明し理解を得ることが必要です。
また事前に指導者会議等で充分話合いを行い、そのとき決めたことを各指導者が忠実に守って指導にあたって行く事だと考えます。
現場では決して感情に走らず、冷静に指導にあたることも必要だと考えます。
感情が入りすぎるとつい話し合ったことも忘れ周りが見えなくなり、間違った指導をしてしまうことがあります。
冷静に冷静に。

つまり、指導者の意思統一を図り、確認し、冷静に指導を行うことが大切だと考えています。指導がバラバラなら子供もバラバラになりますよね。
二年ぐらい前から意識してやってるつもりなのですが、大人も子供と一緒でずっと言いつづけていないと忘れちゃうんですね。また気合入れてやります。

大人の発言

2007-09-02 01:11:07 | 指導者
すいませーん。
ちょっと待ってくださーい。
練習止めちゃいました。
しかし子供に確認したかったのです。
確認したら案の定。

「大人の言うことが違う」と。
返答に困りました。
実はよくあることなのです。長男がお世話になりはじめてからずっとのことです。
指導者として恥じるべきことなのですが。
未だに解決できていないのが現実です。

大人の不統一が子供への負担となります。
正直大人はずるいです。
内容や相手の意図を理解できるのでうまくごまかしてしまいます。
しかし子供はなかなか理解できません。
そこを大人の方が理解しなくてはなりません。
子供は言葉に発してない部分は理解しないのです。逆に冗談でも言ってしまうとそのまま受け取ってしまいます。
その位率直です。

大人の側が注意していかなくては。と改めて思いました。
しかし実際問題として子供の統一より大人の統一の方が難しいです。
子供を思い浮かべがんばって行きたいと思います。

こどもって…

2007-09-01 10:21:46 | つぶやき
こどもって波があるんですよね。
てか物事を認識して集中することがなかなか出来ないんですよね。

わかっていることなんですけど。
どこの指導者も苦労していると思いますが、メリハリをつけて
いかに大切な部分にコンセントレーションさせるか。

今日の練習は集まった時点で子供の雰囲気がよくなかった。
急に涼しくなりなにか気が緩んで見えました。
雨で中止。子供にはそんな頭もあったかもしれません。
よくないなぁと思ってたら案の定。

アップからキャッチボール全く意識が感じられず「一生懸命」がありませんでした。
何しに来てるんだろ?
監督も同じように思ってたようです。
多分見学されてた父兄の方も感じられてたと思います。
ボール回しに一時間。
最近は短時間で成功していたのに。
ボール回しでチーム力がわかるという人もいます。
今日の練習は正にそれでした。何をやっても下手でした。

キャッチボールはまた逆戻り。
足は動かさない、相手に投げない。
それが全く気にならない。
そこが問題なんです。意識が無いうちは向上が望めない。
知人に少年期は「野球の楽しさ」を教えなさいといわれました。
確かにそうです。そう思います。
野球の楽しさを覚えれば占めたもので黙ってても向上します。
私たちがやっぱり教えることが出来ていないんだなって。

どんどん紅白戦をやらせて野球の楽しさを覚えさせるのか、
基本をマスターさせないと技術が伴わないので野球の楽しさなんてわかるわけないと考えるのか…。
つまり私はキャッチボールが出来ていないとと考えてしまいます。

同じ知人に野球は点取りゲーム「バッティング」をどんどんやらせなよともいわれました。それもそうです。打つのは楽しい。
そこらへんから野球の楽しさをつかませていくのか…。

またまた頭を悩ます今日の練習でした。

ただ、私個人は守備が好き。
ホームラン打つよりボール捕る方が好きなんです。三振取るよりも。
まぁ、ホームランも奪三振も盗塁もみんなカッコいいですけどね。
つまり親父レベルで野球がすきってことですね。
以上つぶやきでした。

背景を秋バージョンにしました。