女が銀行に来店し、頭取のオフィスにやって来る。女はツカツカとデスクに歩み寄って言う、「10,000ドルの賭をしたいんですけど」「あいにくですが」と頭取、「当行では賭事は受け付けておりません」「銀行と賭をするわけではありませんのよ」と彼女、「貴男と勝負したいんですの。明日の10時までに、貴男の金玉が四角になる方に賭けますわ」「アナタ頭がイカレておられるようですな」と頭取、「ですがよろしいでしょう、その賭に乗りましょう。明日10時にお越し下さい。10,000ドルをお忘れなく」
9時55分、背が高く堂々とした風体の紳士と一緒に女がやって来る。「こちら、どなたですか」と頭取。「私の弁護士です」と女、「証人として来て頂きました」「結構です」と言って頭取、笑いながらパンツを下ろす。女は手を差し伸べ、四角になったかどうか触って調べる。と、その途端、弁護士が卒倒、意識不明に陥る。「一体どうしたんですか!」と頭取。女が答える、「実は、彼と50,000ドルの賭をしてましたの。今朝の10時までに、どこかの銀行頭取の金玉を掴んでご覧にいれますってね」