安倍首相が
「ある夕刊紙は私の事をほぼ毎日のように〈人間のくず〉と報道しております」と言った。
記者から質問。
「その夕刊紙は、尖閣で海保職員が銛で突かれたとか、被災地で外国人が略奪をしているとか、日中戦争はコミンテルンの陰謀とか報じているんじゃないですかー」
安倍首相が
「ある夕刊紙は私の事をほぼ毎日のように〈人間のくず〉と報道しております」と言った。
記者から質問。
「その夕刊紙は、尖閣で海保職員が銛で突かれたとか、被災地で外国人が略奪をしているとか、日中戦争はコミンテルンの陰謀とか報じているんじゃないですかー」
古参の与党議員たちが語り合っている。
「俺たちが生きている間に、改憲して美しい国が実現する事はないよな」
「孫の世代に実現するだろう」
「それを考えると、孫が哀れでならないよ」
日本人は慎み深く、お人良しであるというのは事実か?
解答:事実である。そうでない人間は、似非日本人であるとレッテルを貼られて処理される。
質問:韓国人を世界一尊敬しているのは誰か?
解答:靖国神社の参拝者である。
生きている韓国人を分祀不可の英霊として祀り上げ、毎年拝みに行っている。
JOC会長とKOC会長が、2018年平昌冬季五輪と2020年東京夏季五輪で全面的に協力する旨が報道された。激昂した普通の日本人達が「JOC会長は在日か?」と騒ぎ出し、JOCは声明を出した。
竹田恒和JOC会長「私は旧宮家の出で今上天皇のはとこですが、何か?」
異星人が侵略してきた。
出撃だ、多国籍地球防衛軍! アメリカは最新鋭の戦闘機と戦車を供出した。
ロシアは頑健な銃器類を供出した。
中国は無数の人民解放軍の兵士を供出した。
欧州は老獪なネゴシェーターを供出した。
韓国は彼らの士気を鼓舞する慰安所とそれに必要な人員を即座に用意した。
日本は秘密のステルス機と最強の潜水艦、空母出雲...世界が知らない武器を拠出した。
チャリー・ゴドーン教授は人並み外れた天才であったが、むしろそれ以上に世間で
は人嫌いの偏屈な男として知られていた。
「常識的に考えてみても、私のような天才科学者へはノーベル賞のひとつでもくれ
るのが筋というものだ。それなのに世間の奴らときたら・・・」
自分が今ひとつ社会的に認められない原因については、己の性格に問題がある事は
重々承知していた。天才であるが故に、好む好まざる関係なくそのような分析につ
いては客観的にとらえる事が出来るのである。
そこで仕方なくゴドーン教授は、自らの性格を温厚にする為の研究を始め、アルジ
ャノーンと名付けたハツカネズミを使って様々な実験を繰り返していた。
やがて教授は、ヒステリックにせわしない動きをしていたアルジャノーンを、緩や
かで温厚にする方法を簡単な脳手術を施す事により、発見した。
「お、やはり私の予想通り温厚な性格になったぞ」
データの収集が一段落すると、早速自らの脳にアルジャノーンと同様の処置を施し
たのだった。
以来、教授は(人工)天然ボケとして人気者となった。副作用の為に知能指数は激
減した。
「ぼくはばかで~す」
しかしながら、その状態は長続きはしなかった。まずアルジャノーンが元の状態に
戻り、教授もやがて元通りの天才に戻っていった。実はそれさえも理論の上で予想
されていた事だった。
ずる賢い教授は性格が元に戻った事を隠し通した。陰で世間の連中を罵りながらも
表ではいい人を演じ続けた。その一方で天才ぶりを徐々に披露して次第に名声を勝
ち得ていったのである。
「ぼくはばかだけど、せいたいこうぶんしのこととかいろいろしってるよ」
ついにノーベル賞を獲得する事が決定したその夜、実験室では教授がアルジャノー
ンへ優しい声で語り掛けていた。
「アルジャノーン、君は私のために良くやってくれたよ。お礼にご馳走をあげる
よ。ほらほら」
-アルジャノーンに毒ダンゴを- 完
「お前、まだサンタクロース信じてんのかよ!?」
「え!?どういうこと?」
「実はな、サンタはお前の父ちゃんなんだよ!今まで知らなかったのかよ!ダセェ!」
その夜、この子は枕元にこう書いて眠りについた。
「お父さんがもう一人増えますように!」
それを見たお父さんは、今日の息子の話などから察して
「おいおい、こいつはプレゼントを2倍もらおうって魂胆だな。」
と苦笑した。
一方お母さんは、
「あら、浮気がばれたのかと思って焦ったじゃないの!」
と苦笑した。
ジョン:パパ。ひとつ聞いてもいい?
パパ :なんだい
ジョン:国の仕組みってどうなってるの?
パパ :いい質問だ。よし。うちの家族を例にとってみよう。
パパはお金を稼ぐから「経営者」だ。
ママは家計を管理してるから「政府」だ。
そして、パパとママに面倒を見てもらっているお前は「国民」だね。
ウチで働いているメイドのミニーは「労働者」だ。
赤ちゃんは…そう…「未来」だね。
国の仕組みってこんな感じだよ
ジョン:うーん。よく分からないや。今夜、よく考えてみるよ
その夜、赤ん坊がおもらしをして、ひどく泣いていた。 ジョンは両親に知らせようと寝室に行ったが、 ママが熟睡していただけだった。
そこで、メイドの部屋に行った彼は、ドアの隙間からパパとミニーがベッドの上で夢中になっているのを見た。
「パパ!」と何度も声をかけたがまったく気づいてもらえない。しかたなく、ジョンは自分の部屋に戻って寝てしまった。
次の朝…
ジョン:やっと国の仕組みって分かったんだ
パパ:ほう。えらいな。どれ、説明してごらん
ジョン:ええとね。「経営者」が「労働者」をやっつけている間、「政府」は眠りこけているんだ。 そして、「国民」の声は完全に無視されて、「未来」はクソまみれなんだよ。
それでは、また。
「天国の時計」
男が死んで天国にやってくると、天国の門番が大きなホールで
仕事をしていた。
ホールの壁には無数の時計が並んでいた。
「この時計は何のためですか」と男が問うと、門番が答えた。
「これは地上の人々の人生の時計なんです」
「時計によって回転の速度が違うようですね」
「そうです。一回嘘をつくと一時間生きる時間が少なくなるので、
その分時計の動きが速くなるのです」
「探してみましたが弁護士と政治家の時計が見当たりませんね」
「かれらの時計はここにはありません。別室で扇風機として使われていますから」
「孫は来てうれしい、帰ってうれしい」
2歳3か月の孫を半日預かりました。
機嫌よく遊ぶのでそれはまあ楽だったのですが
帰って行ったあとがたいへんでした。
パソコンのキーボードが無い。
他の部屋にあった。
急須が見つからない。
コーヒーメーカーにセットしてあったけどフタはどこだ?
茶箪笥の小さい引き出しがひとつない。
テレビが映らない。ケーブルのチューナーの電源が切ってある。
その他いろいろで、いつやったのかと思うはやわざです。
帰ったあとのほうがずっと疲れました。
「ストレート」
彼ははこの小さな町で立派な名声を持った牧師だった。
ある夜、長くつらい一日の後に最後の信者の訪問にやってきた。
彼の疲れた顔をみた女性の信者が心配して尋ねた。
「紅茶はいかが?」
「ありがとう。結構だ」
「じゃあ、コーヒーは?」
「コーヒーも結構だ」
女性はいたずらっ気をおこして、牧師の耳元でささやいた。
「スコッチとソーダをカップにいれてお出しできますよ、牧師さん」
「奥さん、これ以上言わせないでくれ。ソーダもいらん」
「夢の中で」
夫が、大声で友人に挨拶する自分の声で夢から覚めた。
幸い、妻には聞こえなかったと思ったが、夜、寝るとき、妻が言った。
「今晩、夢の中で友人に会ったら、手を振るだけにしてくださらない?」
「バッテリー」
6か月前に高価なバッテリーを買わされた男が怒って店にやってきた。
「この車にはもう2度と買い替える必要のないバッテリーって言ったよね。
でも6か月でダメになったじゃないか!」
「すみません。お客さんのクルマがそんなにもつと思わなかったものですから」