メルヘン横町に
緑色の小さなバッタが異常発生!
↓この子たちです!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/8c/14238d1cbc0569a6cb8ab9c52922b47a.jpg)
どうやら、「オンブバッタ」のようです。
ちびっこいのに、葉っぱをむしゃむしゃ食べるんです。
あっというまに葉はレース状態・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/a9/c59f3de48be2a72b414b14c168d71e34.png)
以下、オンブバッタとは、
≪特徴≫・・成虫の体長はオス25mm、メス42mm前後で、バッタとしては小型の部類に入る。
メスの方が大きく、体つきもずんぐりしている。
頭部はショウリョウバッタのように前方に尖り、先端付近に触角と複眼が並んでつく。
体の断面は三角形に近く、複眼・前胸部・後脚腿節にかけての白い線で背面と腹面が分かれる。
成虫の翅は前後とも先端が尖る。
また、前翅の陰に隠れた後翅は透明だが、基部が黄色みを帯びる。
翅は長いが飛ぶことはなく、後脚での跳躍や歩行によって移動する。
飛翔可能な長翅型が現れることもあり、灯火に良く集まっている。
体色は緑色と淡褐色の二通りがあるが、
淡褐色系ではたまにピンク色に近い個体も見かけられる。
体表は側面の白線以外ほぼ同一色で、特に目立つ模様はない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/6d/f2e4a067cd8ca08bfeb7fceed499aa3d.jpg)
≪生態≫・・日本全土・朝鮮半島・中国・台湾まで、離島を含む東アジアに広く分布する。
九州以北では、翅がない幼虫が5月頃から出現し、成虫は8月-11月頃に発生する。
バッタ類の多くは日当たりのよい草原に生息し、イネ科やカヤツリグサ科の植物を食べるが、
オンブバッタはクズ、カナムグラ、カラムシなど葉の広い植物を食べる。
このため草原に加えてこれらの植物が多い半日陰の林縁も生息域となり、
同様の食性をもつツチイナゴと同所的に見られることも多い。
また他のバッタ類が全くいないような都市部でも、緑地帯、空き地、庭園、花壇、家庭菜園などに生息する。
このような環境では花卉や野菜の葉を食べて害を与えることもある。
園芸植物では特にキク科、シソ科、ヒユ科、タデ科、ナス科、ヒルガオ科が良く狙われる。何故かマメ科植物の優先度は下がる。(全く食べなくなるわけではない。)
オンブバッタの成虫では、メスの背中にオスが乗る姿がよく観察される。
この状態はバッタ類の交尾の際に観察されるが、他のバッタ類が速やかに離れるのに対し、
オンブバッタは交尾時以外でもオスがメスの背中に乗り続けるため、
「おんぶ」状態がよく観察される。単独行動を取るオスがメスを奪おうとして喧嘩になることもある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/ea/026c9807577e69f9ba725fe6cd6a5897.jpg)
ほ~ら!
やっぱりオンブバッタだあ!
九州以北では、翅がない幼虫が5月頃から出現し、成虫は8月-11月頃に発生する。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/44/07a193c2b9f235da5ff4828d13e2d151.gif)
卵はどこから、来たんだろ。
他のバッタ類が全くいないような都市部でも、緑地帯、空き地、庭園、花壇、家庭菜園などに生息する。
このような環境では花卉や野菜の葉を食べて害を与えることもある。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/44/07a193c2b9f235da5ff4828d13e2d151.gif)
ったく、
すごい食欲です。
って、好き嫌い~も、激しい。
園芸植物では特にキク科、シソ科、ヒユ科、タデ科、ナス科、ヒルガオ科が良く狙われる。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/44/07a193c2b9f235da5ff4828d13e2d151.gif)
ビスケット鉢の葉っぱは、悲惨なものです。
なんだろ・・シソ科かな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/e4/0d0b73c701799a5511e25de722f09d26.jpg)
ピンク色の実をつけるとうい珍しいピンクの紫式部の葉も
この子たちの食欲を満たしてしまったのですが
ほら!
花は、かろうじて残ってます。
ったく!葉だけで、我慢しなさいよ。
![ぴんく紫式部の花](http://art35.photozou.jp/pub/47/228047/photo/88511389.jpg)
ぴんく紫式部の花
今日はね【ナイスの日】なんです。
「ナ(7)イ(1)ス(3)」の語呂合せ。ナイスなこと、素敵なことを見つける日。
オンブバッタに葉っぱを食べられて、悲惨なメルヘン横町ですが
かわいい、ぴんく紫式部の花を見つけて
ナイス!ですよね。
そう思うことにします。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/00/b06cd56a8d674e2955858c0d24b44fee.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/00/b06cd56a8d674e2955858c0d24b44fee.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/00/b06cd56a8d674e2955858c0d24b44fee.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/03/938d357b5b4eda908348542d132a3109.jpg)
コメントは一度 大切に保留する形をとらせていただいています。
・・私に届いています。
今日はこの辺で ![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/f2/bb98e8803cecb80a5890566948ab3c37.gif)
緑色の小さなバッタが異常発生!
↓この子たちです!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/8c/14238d1cbc0569a6cb8ab9c52922b47a.jpg)
どうやら、「オンブバッタ」のようです。
ちびっこいのに、葉っぱをむしゃむしゃ食べるんです。
あっというまに葉はレース状態・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/a9/c59f3de48be2a72b414b14c168d71e34.png)
以下、オンブバッタとは、
≪特徴≫・・成虫の体長はオス25mm、メス42mm前後で、バッタとしては小型の部類に入る。
メスの方が大きく、体つきもずんぐりしている。
頭部はショウリョウバッタのように前方に尖り、先端付近に触角と複眼が並んでつく。
体の断面は三角形に近く、複眼・前胸部・後脚腿節にかけての白い線で背面と腹面が分かれる。
成虫の翅は前後とも先端が尖る。
また、前翅の陰に隠れた後翅は透明だが、基部が黄色みを帯びる。
翅は長いが飛ぶことはなく、後脚での跳躍や歩行によって移動する。
飛翔可能な長翅型が現れることもあり、灯火に良く集まっている。
体色は緑色と淡褐色の二通りがあるが、
淡褐色系ではたまにピンク色に近い個体も見かけられる。
体表は側面の白線以外ほぼ同一色で、特に目立つ模様はない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/6d/f2e4a067cd8ca08bfeb7fceed499aa3d.jpg)
≪生態≫・・日本全土・朝鮮半島・中国・台湾まで、離島を含む東アジアに広く分布する。
九州以北では、翅がない幼虫が5月頃から出現し、成虫は8月-11月頃に発生する。
バッタ類の多くは日当たりのよい草原に生息し、イネ科やカヤツリグサ科の植物を食べるが、
オンブバッタはクズ、カナムグラ、カラムシなど葉の広い植物を食べる。
このため草原に加えてこれらの植物が多い半日陰の林縁も生息域となり、
同様の食性をもつツチイナゴと同所的に見られることも多い。
また他のバッタ類が全くいないような都市部でも、緑地帯、空き地、庭園、花壇、家庭菜園などに生息する。
このような環境では花卉や野菜の葉を食べて害を与えることもある。
園芸植物では特にキク科、シソ科、ヒユ科、タデ科、ナス科、ヒルガオ科が良く狙われる。何故かマメ科植物の優先度は下がる。(全く食べなくなるわけではない。)
オンブバッタの成虫では、メスの背中にオスが乗る姿がよく観察される。
この状態はバッタ類の交尾の際に観察されるが、他のバッタ類が速やかに離れるのに対し、
オンブバッタは交尾時以外でもオスがメスの背中に乗り続けるため、
「おんぶ」状態がよく観察される。単独行動を取るオスがメスを奪おうとして喧嘩になることもある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/ea/026c9807577e69f9ba725fe6cd6a5897.jpg)
ほ~ら!
やっぱりオンブバッタだあ!
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/44/07a193c2b9f235da5ff4828d13e2d151.gif)
卵はどこから、来たんだろ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/aa/3970b75e33c83f6c5a9ae194f44ab72c.gif)
このような環境では花卉や野菜の葉を食べて害を与えることもある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/44/07a193c2b9f235da5ff4828d13e2d151.gif)
ったく、
すごい食欲です。
って、好き嫌い~も、激しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/3b/7cb66e1fc0a4bbe6024a1dede5d2d425.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/44/07a193c2b9f235da5ff4828d13e2d151.gif)
ビスケット鉢の葉っぱは、悲惨なものです。
なんだろ・・シソ科かな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/e4/0d0b73c701799a5511e25de722f09d26.jpg)
ピンク色の実をつけるとうい珍しいピンクの紫式部の葉も
この子たちの食欲を満たしてしまったのですが
ほら!
花は、かろうじて残ってます。
ったく!葉だけで、我慢しなさいよ。
![ぴんく紫式部の花](http://art35.photozou.jp/pub/47/228047/photo/88511389.jpg)
ぴんく紫式部の花
今日はね【ナイスの日】なんです。
「ナ(7)イ(1)ス(3)」の語呂合せ。ナイスなこと、素敵なことを見つける日。
オンブバッタに葉っぱを食べられて、悲惨なメルヘン横町ですが
かわいい、ぴんく紫式部の花を見つけて
ナイス!ですよね。
そう思うことにします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/00/b06cd56a8d674e2955858c0d24b44fee.gif)
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コメントは一度 大切に保留する形をとらせていただいています。
・・私に届いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/c5/d72f86b9f9ca3a64e24c2e050eb23d86.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/f2/bb98e8803cecb80a5890566948ab3c37.gif)
紫蘇ちゃん、一度収穫した後
気が付いたら、根元から無くなったいたのですよ
きっと、オンブバッタの仕業に違いない・・
今日は、ナイスの日なんですね~
ナイスなこと
あるといいな~
オンブバッタの仕業ですか!
うちの家庭菜園の枝豆の葉が
一部レース状になっていました。
幸い、今のところ一部ですが・・・。
ナイスの日ですか。
今日は長男夫婦が東京の暑さを逃れて
早めの夏休みで北海道にやってきます。
ナイスな日です。
一番の疑問です
子供が小さい頃 オンブバッタは
「かわいい!!」昆虫で 見つけると
子供たちは大喜びでした
う~~ん
やっぱり不思議
卵はどこから・・・???
いくつかあったので 気分も↑↑です♡
うちの植物たちは 虫さんの住みかです^^
どのこたちにも 住んでいると思います^^;
とっても残念なこともあるけれど~
そんな強い思いの時には 虫除け対策をして
それ以外は 立ち入りませ~ん^^
・・・・っていうか 本音は手がまわらないの^^;
あはは
ウ~ン、し、しかし、ナイスなコトかあ…。
み、見当たらん…(苦笑)
ナイスバッティング
ナイスピッチング
大好きな言葉です。
凄い語呂合わせですね。
参りました。
参ったと言ったら、バッタの被害凄いですね。
私も気をつけなくては。
(何をかな?笑い)
おんぶバッタというのかぁ~。
見た目は可愛いけど、葉っぱがレース状に食い荒らされるのはヤダネェ。
そうしますと、上にオンブされているのがオスなんですね。
誰かさんみたい~ いえいえ、我が家は私がしょうよう大きいです。
穴ぼこちゃんリン、今日、ナイスのお話を有難うございました。
けど
植物を食べられるのは
イヤだ~
そのうち我が家の葉っぱも、レース状になっちゃうかも・・・
葉っぱを食べちゃうけど、よ~く見たら可愛いバッタちゃんだよね。