忙しかったG.Wもようやく終わり、久しぶりに書くことが出来ました。今日は外野席の
方々のリクエストに少しだけお答えする形で、「野菜のピクルス」を紹介させて頂きます。
ピクルスというと、私もそうでしたが正直美味しくない思いをされた方は沢山おられると
思います。酸っぱい、妙に甘ったるい等、日本のいわゆる「お漬物」とは明らかに違う位置
づけになっています。これからご紹介する漬け汁ですが、野菜の塩もみ等は一切要らない
切って入れるだけ、又は歯ごたえの残る程度に茹でるだけで出来る、超カンタンレシピです。
《漬け汁材料》
・白ワインビネガー 160cc(リンゴ酢でもO.Kです)
・白ワイン(辛口) 300cc
・砂糖 70g
・塩 28g
・乾燥香辛料ローリエ、マスタードシード等(*代わりに昆布でも美味しいですよ)
《作り方》
1.ステンレス鍋(アルミ鍋は避けたほうが良いです)に、上記香辛料以外(ワインビネガー、
白ワイン、砂糖、塩)を入れて加熱します。
2.沸騰直前で火から外し、乾燥香辛料等(お好みのもので結構です)を入れ、そのまま常温で
さまし、荒熱が取れたら、漬物の容器に移し替えて冷蔵庫で保管します。
3.後は、皆さんのお好みの野菜を切って入れ、1日寝かせます。これで出来上がりです。
今回の分量はなにとぞ、正確にお願いします。
*香辛料の代わりに、「昆布」を入れれば和風ピクルスになります。ckさん、ここで昆布を
使わせて頂きましたよ。ckさんには昆布で是非お試し下さ~い(^0^)
かかしさんには、季節の野菜ということですので、ホワイトアスパラをお勧めします。
ホワイトアスパラの場合は皮を剥いて、その剥いた皮と一緒にさっと茹でるのがポイントです。
尚、一回漬けた漬け汁は再利用出来ませんので、ご注意下さい。
漬ける野菜については、それぞれ漬け方が違う場合もありますので、目安としてリストを
あげておきますね。
《そのまま洗ってから、切って入れるだけの野菜》
・胡瓜 (直ぐに漬かりますので、漬け過ぎにご注意)
・小玉葱 (皮を剥いて半分にします)
・蕪 (皮は厚く剥いて下さい。これも早く漬かります)
・セロリ (芯の柔らかいところを使用します)
・グリーントマト (熟していないすごく固いもの)
・パプリカ赤、黄 (皮を剥くと良いのですが、そのまま切っても結構です)
・らっきょう (カレーライスに最適です)
《軽く茹でてから漬ける野菜》
・人参
・レンコン
・ホワイトアスパラ (少し高価ですけど、最高に美味しいです)
・カリフラワー
*食べやすい大きさに切ってから、30秒~1分程お好みの固さに茹でて下さい。
《合わないと思われる野菜》
・完熟トマト
・ジャガイモ、さつま芋等のイモ類
・南瓜
・大根
・茄子
・インゲン、空豆、グリーンアスパラなどの青物類
次回は、坦々麺さんのリクエスト「粉もん」です。
すてきなブログですね!なんだか爽やか~
そして、どれもおいしそうです♪
そうかー大根はピクルスに向かないんですね。
今年の夏は夏野菜でピクルス!で決まりです。
作ってみますね。
そうそう、カラメルソースの悲劇!キャー私はスプーンですくって口元へ...唇をやけどしました。慌てて冷やしたら固まって...
気を付けないと危険ですね。
>そうかー大根はピクルスに向かないんですね。
う~ん、好みの問題かもしれません。大根はやはりたくあんでしょうか・・・
>カラメルソースの悲劇!キャー私はスプーンですくって口元へ...
え~っやけどしました~?
カラメルは、お気をつけ下さいね。私も人のこと言えませんが 笑
遅ればせながら、開店おめでとうございます。
^^
どのレシピも、おいしそーですね。
どれから、つくろっかなー。
>日曜日に、ソフトボールのチームのバーベキューがあるので・・・
バーベキューに合うかもしれませんね。是非作ってみてください。
お味に問題ありましたら、遠慮なくツッコミいれてくださいね。
ピクルスってマックのバーガーに乗っているのを食べたことありますが、改めてこうして材料をみるとなかなかいいものですね。
プリン好評なのとブログを見た仲間が食べたい食べたいと大騒ぎだすたw。今夜は10人分を作りますた。器は可愛い湯飲みにすますた。きちんとカラメルソースも作ったし、明日は仲間にほれほれ食えって持って行きますだ・ピース
ピクルスは、地味ですけど、保存食なのでこれから真価を発揮すると思いますよ。下処理をしたら、あとは全部一緒に漬けてOKですので、是非作ってみて下さいね。(^-^)
レシピを見たときはワインが多いのねと思いましたが、作って納得。ワインが多さがまろやかな美味しさの秘密なんですね。
洗い河熊さん、「簡単で上等な味」を教えてくださってどうもありがとうございます。
>レシピを見たときはワインが多いのねと思いましたが、・・・
そうなんです。ちょっと贅沢ですが、水を少しでも使うと日持ちが全然
違ってきます。このレシピでは、昆布を入れても長持ちします。
今、ようやく新しい記事をアップしましたので是非ご覧になって下さいね。
またのご来店を、お待ちいたしております。(^-^)