出遇える世界

くたびれて。




夜ご飯を食べて、７時か８時！？

頃に就寝。。



ぐっと眠って、今ちょっと目が覚めました　




午前中は本坊、午後は支坊で法座があるので

バタバタでした




明日は午前中

本坊で法座があります。（もう今日ですね）





お彼岸。

ご講師の先生の、ご法話より。





太陽の沈む「西」の文字には

「鳥が巣で安心して休む」意味があるそうです。




わたし達は、行く先が決まってこそ

安心して「いま」を過ごせる。




「大丈夫」と言ってくれる

あたたかさ。やさしさを頂く。




いつの日か、じゃなくて

今ここで、もう救われているのです





そして、手を合わせる時

お仲間との、横の繋がりだけではなく




時間を超えた、縦の繋がりを

感じさせられる。




同じ様に、悩んだり笑ったりしながら

手を合わせ、生きてこられた




たくさんの方々がおられた




死んだらおしまいじゃなくて

手を合わせながら、また出遇える世界がある・・・





そんなお話が、心に残りました






わたしは。お彼岸の、仏さまのお花を活けながら

「あぁ、去年もその前も

ずっとおられた方が、今年はもうおられないんだ」

と思いながら




「お花がきれいに入っとりまさぁ。関心関心」と

ほめて下さった




その方の声が、聞こえてくる様で


泣けてきたりもしたんだけれど





今日のお話を聞きながら




こうやって、仏さまの前で

手を合わせながら、亡くなられた方のことを思い出し

そこで出遇えることは、幸せなんだ、、、




と改めて感じさせられました。




人間としての命を終えたら

仏様となって、かえって来られる・・・





仏さまのはたらきを

肌身に感じる





お彼岸法座の、一日目でした。