いつも側に

今朝は、玄関から泣き始めて
チャイルドシートにも座りたがらず

履かせた靴も、脱ぎ散らかして
保育園行きを拒んだ、こども。

若院は大丈夫か？とオロオロ。
わたしの方が強気で「大丈夫！」

こどもは「こんにちは、って言ったら帰る」
と泣き続けた。

先生に、お任せして帰宅するも
一日分の体力を消耗した感じ。

こどものエネルギーって、ものすごい。。


仏教の「四苦」のひとつに
「愛別離苦」がある。

愛するものと別れ、
離れなければならない苦しみ。

こどもは、始まったばかりの人生で

すでに、別れの苦しみを感じている。

苦しみをそのまま、まるごと
包みこんでくれる光があることを

しっかりと、こどもに伝えたい。

そして。命あるときも
命終えたときも

お母さんは、いつも側にいるよと
こどもを抱きしめたいと思う。

始まりのとき

気づけばもう、４月ですね

忙しい時も、そうじゃない時も　
何やらバタバタしていますが

４月１日。入園式がありました
父母ばぁばに見守られての式。

おめでとうございます

という、保育園の雰囲気に
こどもは大興奮でした

夜、ばぁば＆じぃじに
お祝いしてもらって
すきやき＆ケーキを食べました

そして、４月２日の朝。
わたしが送って行くと

普段することないのに
こどもは、指を吸い始め

保育園へと曲がる角から号泣
生まれたときと同じ顔。

到着、チャイルドシートから
降ろそうとしても反抗。。

重たいし力が強いし、時間はないしで
わたしも必死。。

「おはようございます、って言ったら帰る」と言う。

抱っこする、わたしの片足に
両足を巻きつけて

涙と鼻水でぐちゃぐちゃ。
ひたすら、ハンカチでぬぐって
心も痛みましたが「がんばって！」
と、先生におまかせ。。

それから、家事や雑務を済ませて
本坊の掃除へ　

４日は、ネパールカトマンズ本願寺の
ソナムさんをお迎えしての法座があって

３日にはソナムさんが来られます、、
て、もう今日ですね

夕方、こどもを迎えに行くと
落ち着いた様子で

先生にくっつきながらも　
お友達と遊んだり、ジャガイモを植えたり

充実した一日を
過ごさせて頂いた様子

甘えたで、感受性と好奇心が人１００倍強くて
ものすごい恐がりで、でも意志がはっきりして

いつも元気、前向き、活発なこども。

見ている限り。もう家にいるだけでは
その力を持て余していたので

園に慣れてしまえば、
その力を存分に発揮、のびのびと

体いっぱい、心いっぱいに
いろんなものを吸収すると思います。

「お母さんがおらんから、泣いた」
と言ってくれることにも感謝、、。


ところで。なんでこんな時間に
ブログを書いているかと言うと

こどもと一緒に、８時すぎに眠って
さすがに目が覚めたのであります。。

う～ん、これからどうするかな。