ただいま妄想中

夢、かつリアルな頭の中身をどこへ。

朝日を浴びて

2014-04-14 09:10:20 | Weblog

可愛いチューリップが
咲いています。(*^^*)

上:わが家にて
下:保育園にて
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藤巻亮太さんライブ

2014-04-14 01:18:51 | Weblog
藤巻亮太さんライブ 
明日の歌旅 2014  in 神戸チキンジョージ
ご縁あって行って来ましたー

わたしの母は、神戸生まれ&育ちなので
何だか、なつかしい町です。

まず、チケット入手してくれた
弟に感謝・感謝

そして、私と若院がライブの間
子供を見てくれた、母にも感謝 


いつもの事ながら
早く始まって!でも終わらないで!

と、わがままな私
ドキドキ待っていると

ほんとに普通に、トコトコ登場。
ごく自然体。・・・に見えるけど

緊張してたりするのかな

透き通った伸びやかな、あの歌声が始まる。

新しい曲たちは、どんなかなと
まずは、じっと聞き入ってしまう。

藤巻さんは

苦しいんだけど、優しくてやわらかくて
でも。燃えたぎるような熱、強さがあって

ほんとに不思議な、まっすぐな人。

いつも自然や宇宙の中に
自分を見てて、

自分の中に、自然や宇宙を見てて

歌声といい、メロディといい、歌詞といい
ずば抜けた感性が、炸裂しています。

「光をあつめて」は
一音一音、一言一言

ほんとに大切に歌うなぁと、、じんと来て。

「月食」これはもう、涙がボロボロ。

何度も聴いてるんだけど、この日は特に
なんというか、、人間存在の孤独が

ダイレクトに、こころの叫びが伝わってきて

藤巻さんの孤独と、自分の孤独と、人間の孤独が
わたしの中で、ごちゃまぜになって

号泣しました。

あと「8分前の僕ら」→まだ世に出てないけど
これも、もう

今度は、あたたかい涙涙涙。こらえきれず。

タイアップがあったら、確実に
全国的に大ヒットする曲だと思うけど

とにかく名曲、素晴らしい曲。
みんな聴きたい曲だと思うし、

聴いたことのない人にも
聴かせてあげたくなる。。

聴いてたら、まるごと包まれる様な。
思いっきり甘えたくなる。

他にも、春夏秋冬、永遠と一瞬、Sakura、南風
大好きな美しい曲たちも。

「永遠と一瞬」について、若院が

「一秒過ぎたら永遠から遠ざかるっていう感性は
ものすごいな、、、」と、つぶやいていました。

ちなみに、月食よかったね、
今回のライブが一番よかった、感動したとの事。


新曲たちは、もっともっと聴かないと
悲しきかな、なかなか覚えられないんだけど

空になれなくて~花になれなくて~
っていう曲。(どんな曲だ、、

情景、光景がパッと、
目の前に広がる。

空になれない花になれないっていう気持ち、
すごくわかる、、

なんでかな、共鳴するんです。

「アメンボ」もっとずっと聴いていたい
心地よさを感じました。

こころの中に、アメンボを想いながら。

ところで

アメンボって、すごいなつかしいなー。
水の上をすいすい、泳いでたなぁ。

最近、見てないなぁ、、どこ行ったんかな。
ちゃんとおるんかな。

すごく側で聴ける幸せ、感じました。
胸がいっぱいで、寂しくて、嬉くて。

また早く会いたいなー。
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転じられてゆく世界

2014-04-14 00:12:24 | Weblog
4月8日。「浄土真宗入門講座」桑原先生。

第一回:「仏の教えー『仏教と浄土真宗』」


講義メモより。

『 宗教ー人々の、より平穏な生活・人間性の為に役立つ。

科学ー三人称(客観性。冷静さ)
宗教ー二人称(死別・感情)

「いのち」「尊敬すべきもの」「恩恵を喜ぶ」・・・仏教的情操

いのち・・・代わりがきかない。願いがこもっている。
尊敬、恩恵・・・頭が下がる。手を合わせざるを得ないもの。

諸行無常・・・いつまでもは無理。
諸法無我・・・他人を否定しない。

嫌いな人はいても、要らない人はいない。

夫によって妻となり、子によって親となる。
相手によって、ご縁をいただく。

涅槃寂静・・・いずれにも偏らない。


智慧・・・正しい判断力。→人間にはない。
知恵・・・知識。


浄土真宗ー[名号度生ノ法]

① 阿弥陀如来の本眼力によって聴聞と信心を恵まれ
② 念仏を慶ぶ人生を歩み
③ この世の縁が尽きるとき浄土に生まれて仏となり
④ 迷いの世に還って人々を教化する


×聞後信(聞いてそれから信心)

きくまんまが信心
聞く行為ー相手の気持ち(仏の心・信心)が受け取れること
阿弥陀様の、ひとりばたらき。

臨終じゃなく、平生に救われる。

私を救わずにはおられないという
仏の心(信心)を、今ここで味わう。

仏様の心が届く。


「参る足も 拝む手も 称える口もみんな
弥陀願力の なせるところか」(寂如上人)

せしめている南無阿弥陀仏

「渋柿の 渋がそのまま 甘みかな」

煩悩があればこそ
煩悩が激しければ激しいほど、

転じられる。


☆仏教では、逆境や煩悩が邪魔になるけれど
浄土真宗では、ご縁になる。

順境ー有頂天
逆境ーご縁

逆境のときほど、聞く耳がもてる。

不平不満の人生が、ありがたかった
生まれて来てよかった、尊かった、

お陰さまと言える。』


渋柿のお話は、ご法話で
よく聞かせていただくのですが

この日は、これまたとても
身にしみました。


誰もが苦労の人生を歩んでいて

私だけが苦しいんじゃないし、
恵まれているのも理解しつつ

それでも、幼い頃からこれまでの
逆境の数々、たくさんの苦しみを想うと

あぁ、このまま全部が転じられてゆくのだな、、
仏法を聞かせていただくご縁を

私はいただいているのだなと
じんわり、胸が熱くなりました。
コメント (2)
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