ただいま妄想中

夢、かつリアルな頭の中身をどこへ。

出会えたよろこびを

2010-03-11 10:25:29 | Weblog
きのう&おとといは、さむくて×100。




きのうの朝は。大雪が降る中

なんとか、小学校へ





6年生は、もうすぐ卒業なので

その子達への、読み聞かせも





あと2回ほどだったので、、。若院に無理を言って

お参り前に、連れて行ってもらいました




さびしいなぁ・・・。





愛する者と別れ、離れなければならない苦しみを

わたし達は、人生で何度も味わいますが





いくつになっても、どれだけ経験しても

慣れないものですねぇ。





始まりがあれば、終わりがある・・・

と、よく言いますが





『終わりがあれば、始まりがある』




こちらが、

なもあみだぶつの教えに、近いでしょうか。





自分で気づかなくても

毎日、わたしたちの細胞は





生まれ変わり死に変わり。





生=死、であると同時に、死=生

どちらも、ひとつのものであることを




ふと、感じさせられたりします。






人間は弱い生き物だし、日々の忙しさに追われて
なかなか、そんなことは考えていられない・・・




ものですが。



時に、いのちを問うてみることが





いまこの瞬間を

輝かせてくれるように思います。






生まれていく、いのちを

生かされる。





卒業してゆく、3人の子に

プレゼントしようと




谷川俊太郎さんの詩「生きる」を

ペンで、せっせと書いて





きのう撮った写真をはって

色紙を3枚、用意しました。





いただいたご縁への

ありがとうを届けたくて、、、






さて。きょうの夜は・・・

国境なき交流の、第二弾。





いまから、すでに緊張。

「その場に、いること」だけを目標に





笑顔&ハートで、国境を越えたいと思います。
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半こたつ人

2010-03-09 20:57:34 | Weblog
今日は、朝9時~2時まで

お寺で会議があり。




大雪の中、

20名の方が、足を運んで下さいました




会議の後、事務作業をしてから




ご近所で、亡くなられた方のお家に




若院といっしょに

手を合わせに行きました。





めずらしいほどの大雪で

モコモコ、車が動かないほど。




とにかく、さむくて




帰ってから、こたつで気絶・・・




わたしは、よく食べるのに

ちょっと動くと、ぐったり。。




なんて燃費の悪い、、笑。





でも、今日も

よい一日でした。
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おお雪、、

2010-03-09 20:44:55 | Weblog
今朝の光景。



車の助手席から




フロントガラスに向かって

携帯でパチリ。





雪の重みで、竹が道を
ふさいでいました、、。





春の終わりの雪のことを


「雪の果」「忘れ雪」と、いいます。





きょうは

「大雪の果」「忘れ大雪」ですね
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ことし初です

2010-03-07 21:11:29 | Weblog
写真は、句会で出していただいた

「道明寺(どうみょうじ)」です。




アップで写しすぎて、品のないこと・・・




実家のある岐阜では、これを

「さくら餅」と言います☆





が、嫁いでみたら

さくら餅→道明寺にふふ。




ここ島根では「さくら餅」というお菓子が

また別にあるのです!




岐阜弁で説明すると、、




薄皮で「まるけてある」感じのものを(笑)

ここらで「さくら餅」と呼びます。




なんのこっちゃ




さくら、待ち遠しいね
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俳句・「木蓮会」

2010-03-07 19:52:30 | Weblog
きょうは。若院の法務が終わってから

午後、ふたりで俳句会へ





昨年、七回忌がつとめられた

若院の祖父は、俳句の同人で。




その昔

『木蓮会』(もくれんかい)を作りました。




きょうは、その句会に初めて参加





4月から小学生という女の子から

97歳の方まで




10人が、地元の公民館に集いました





まず。自分の俳句を、5つ投句してから

清記(せいき)して




全員の45句を、順番にまわします。

(女の子は、お母さんと2人で→5句の投句)





無記名で、誰がどの句を作ったのかは

わからない中で




ひとり7句ずつ、選びます




選び終えたら、披講(ひこう)します。




ひとりの読み手が




「○○さん選、~~~~~~~」と

選ばれた句を、みんなの前で披露します。





そこで、自分の句が読まれたら

「まゆら」と名乗ります。





と。説明くさくなりましたが

流れ的には、そういった感じです。






正直なところ、、、。






わたしは、木蓮会に参加させていただいて

初めて俳句を「たのしい」と感じました






みなさんの感性に留まった光景、思いが

凝縮された、美しい17文字。





ほんとうに純粋に、言葉というものと

向き合える、静かで贅沢なひと時。




そんな俳句を愛する

=身のまわりの、ささやかな変化を愛でておられる





みなさんの、ぬくもりに

包まれて。こころ安らぎました。





10句くらいは、直観でパッと

好きな句を選べたのですが




7句に決めるのが、とても難しかったです。




そんな中でも、ずば抜けて

「ものすごい句」が、ひとつ。ひと目見てすぐ




心を、わしづかみにされました。

何度も読んでは、ひたすらに




すごいなぁ~・・・すごいなぁ~・・・と。




わたしと若院は、好みや感覚が

だいたい一致するのですが




若院も、びっくりしたとの事。やっぱりなぁ、、、




ここまで前ふりしておきながら

その方の句は、ちょっとまだ非公開で。




来月の、しんたいさんのお寺でのご法話を終えたら

ブログにてUPさせていただきます!ごめんなさい、、、




その代わりと言っては何ですが・・・




山陰中央新報、そして公民館報に載る

(木蓮会のみなさん全員の句が、載ります)




若院の2句と、わたしの2句をご紹介します。






〔若院の俳句〕


目に見える春目に見えぬ春の中

草青むことを地球の声と聞く




〔わたしの俳句〕

早朝に春の温度の香りあり

重さだけ美しさ増す八重椿





いつものことながら、嫁バカですが

若院の句はスゴイ、、、、、、




そして。若院のおじいちゃんから

木蓮会のみなさんへ、そして若院へ、わたしへと




受け継がれてきたものの、尊さを想うと

ただただ、胸がいっぱいになりました。




おじいちゃんより2歳年下という

97歳の方は




おじいちゃんは、俳句の駄目なところを

ひとつも言われなかった




ちょっとでも、いいところを

見つけては、ほめてくれましたと




涙ながらにお話して下さいました。





おじいちゃん

素晴らしいご縁を、ありがとうございます。
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宇宙を感ずるところに

2010-03-07 08:59:49 | Weblog
ひらめきの朝。ねむっていると



カチカチと音を立てて、頭が動き始めて



出会ったもの、聞いたこと、読んだもの

わたしの感じていたものが




くっきり&はっきり、浮かび上がって




パズルのピースが合うように

ひとつになった。




こういう時が、たまにあって




たとえば朝方4時、文章を丸ごと

手にした様な「瞬間」がある。





あまりの興奮で、若院を起こしたり


かわいそうな若院、、、




雨が降りそうな空でも

わたしにとっては、素敵な朝だった




そんな「あれこれ」は、すべてノートに記しておいた。




※ ※ ※



きのう、ドライブの間中

レミオロメンの、新しいアルバム「花鳥風月」を



ずっと聴いていた





わたし:「藤巻さんがね、自分の中のモヤモヤがなくなったら

書けなくなるんじゃないか、歌えなくなるんじゃないかって

恐怖やったんやと、、、何かを表現するのに、モヤモヤから

離れないっていうことも、大事なのかもねぇ」





若院:「それはすごくわかるねぇ。たぶん、あの人は


コミュニケーションが、そんなに上手じゃなくて


その分、モヤモヤした悲しみや苦しみが


言葉になるんやろね。宇宙人みたいな、普通にはいない感覚の人やね。


この世での事は(→世間的な価値観で、みんなが追うようなもの)


そんなに気にしてないんやないかな、、、」




うん、うん、、、

そんなことを、ふたりで語っていた。




藤巻さん、若院、わたし



みんな

宇宙に恋するところがあって




その瞬間ほど、しあわせなものはない・・・

と思っている・・・のかもしれない。




宇宙という、おおきな命。
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美術展 in 松江

2010-03-06 20:59:47 | Weblog
きょうは、Lちゃんの水彩画を観に

松江のカラコロ工房へ




どんな絵を描くのかなぁ・・・





と思っていたら。

すごく繊細な、やさしい色づかいで





島根の風景 ~風車、海、学校、屋根、山~

が描かれていました





うれしいねぇ、、、





アメリカでは、人間をよく描いていたのだけれど

日本に来てからは、風景を描いているとのこと。





Lちゃんの、手作りクッキーも

とても美味しかったです





若院も、英語でコミュニケーション☆





ちなみに、Bちゃんという女の子がいて

J寺さんのKさんの、お友達と判明。





せまい世界だねと、Lちゃん。

ほんとだね!




ちなみに、わたしが手にしている

ピンクのかばんは、しんたいさんの

ニューヨーク土産





日々、愛用しております




写真:左からBちゃん、Lちゃん、わたし、若院。
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観劇へ。。

2010-03-05 22:59:14 | Weblog
きょうは、仏教婦人会の「観劇研修旅行」で


広島ALSOKホールへ。

バス1台・45人で、行って来ました




『善人なおもて往生をとぐ

ー親鸞 わが心のアジャセー』




川崎麻世さん、音無美紀子さん、中山仁さんなどなど

大熱演の、素晴らしい舞台でした





物語の筋としては、思うところもあったのですが

演出といい、芝居の質といい





濃厚な時間を、過ごさせていただき。

ご満悦




みなさんで語らう

バスでの時間も、よいものでした☆☆




また、距離が近くなりました

大家族ですね~




しかし。この舞台、中国ブロック(広島、島根、鳥取、山口)

だけで終わるのが、もったいない、、




あと明日の1公演のみ。


ぜひ、全国(他の教区)でも、いかがでしょうか?
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英語のシャワー

2010-03-04 20:59:44 | Weblog
きょうは、Lちゃんが誘ってくれた

週に1度の、おしゃべりの日だった



この辺りの人は、わかるかも

みんな回転寿司に集合




それぞれ、食べたいものをつまみながら

語らう




その後、アイスを食べに行って

また語らう




11人いる内





8人→ネイティブ、3人→日本人なので

猛スピードで、英語が飛び交っていて





正直わからない、、、





でも時々わかったり。。

話しかけてくれたり。。





挙動不審で、カタコト英語の

わたしなのに。





みんな、親切で楽しい人ばっかりだった。




Lちゃんは、美術展の準備で来られなかったんだけど

(→そのために、クッキーを作るらしい)





週末は美術展へ。Lちゃんの水彩画とか

いろんな人の写真とかを





観に行くのが、とても楽しみだ。





ふぅ



しかし、もっと英語力をUPさせんとね。。。




いや、週1でこの英語シャワーを浴びたら

ちょっとは、マシになるかなぁ。。。




世界中に友達を

世界中にお念仏を





わたしの夢です
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繋がっている繋がりたい生き物

2010-03-04 15:04:07 | Weblog
どこか遠くの

見知らぬ国での地震、と思いきや




チリでゆれて

日本にも、津波がやって来る。





なんでも、地軸がズレて

一日が一秒ちょっと、短くなったとか。





目に見えなくても、思いが及ばなくても

やっぱり、すべては繋がっているんだなぁ




もの、ことを

分けて考えるのは




そうすることでしか

いろんなことが、わからない




わたしの為で




たとえ、わからなくても

おおきくおおきく




すべてが繋がったものを


感じとることは、できるかもしれない。





繋がっていたいと思う

繋がっている、生き物。






静けさに孤独を溶け込ませて
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