監督 是枝裕和
6年間愛情を注ぎ、育ててきたわが子が、もし他人の子だったら?
突然、過酷な現実にさらされた2組の夫婦の姿を映し出すヒューマンドラマ・・・・・・。
いや~、是枝監督は相変わらずですね
やってくれましたよ。。。。。
人の親であればこの映画を観て響かないわけないじゃないですか!
私はもちろん父親の目線で鑑賞していましたが、母親の感情もヒシヒシと伝わってくるし何一つ正解の出ないもどかしい映画でした。
感動して号泣!・・・・って感じではないんですが、常にジワジワと涙が瞼に溜まっていく。
非常に考えさせられる映画でした。
いい映画です。
もし自分に同じ現実を突きつけられたら?
当然、今まで育ててきた娘を手放して、別の子供を我が子に迎えるなんて事はできません
たった7年、5年でしかないのかも知れませんが、すでに思い出が沢山ありすぎますよ。
きっと生後1ヶ月でも厳しいかもね。
そう考えると、子供って親にとってスゴイ存在なのかも知れませんね