フィッシュストーリー☆新潟

釣りと映画と読書と家族の雑記です

清洲会議

2013年11月15日 | 映画鑑賞

監督  三谷幸喜

 

 

三谷幸喜が17年ぶりに手がけた小説を自らメガホンを握り、映画化。

織田信長亡き後、その家臣たちが集まり、後継者問題や領地の配分を決めた、清須会議。

日本史上、初めて合議によって歴史が動いたとされる、同会議に参加した人々、それぞれの思惑など、入り乱れる複雑な心情が明らかになる。

 

 

あの清洲会議を題材に、面白おかしく、時には真剣に描いた三谷氏の最新作です。

 

もう三谷氏も完全なヒットメーカーですね

 

非常に面白かったです

 

 

ただ、歴史に疎い方はこの映画をどのように観たのか興味ありますね。

 

清洲会議自体は知っていても、その前の出来事が基本的に説明が無いため、真の面白さは理解しにくいと思われるのですがいかがでしょうか?

 

例えば、鈴木京香演じるお市が、何故あれほど秀吉を嫌うのか・・・・。

 

ちょっと歴史を知っていれば当然分かる事だとは思いますが、分からない人には全く理解できないでしょう。

 

他にも細かい面白さが沢山仕掛けられていたんだけど、歴史に疎いと全部を楽しむには厳しいかな。。。。。

 

秀吉の右手には思わず感嘆しましたけどね

 

 

これから鑑賞予定で、歴史にあまり自信の無い方は少し予習をする事をおススメします。

 

きっとその方が数倍楽しめますよ

 

 

コメント
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