監督 三谷幸喜
三谷幸喜が17年ぶりに手がけた小説を自らメガホンを握り、映画化。
織田信長亡き後、その家臣たちが集まり、後継者問題や領地の配分を決めた、清須会議。
日本史上、初めて合議によって歴史が動いたとされる、同会議に参加した人々、それぞれの思惑など、入り乱れる複雑な心情が明らかになる。
あの清洲会議を題材に、面白おかしく、時には真剣に描いた三谷氏の最新作です。
もう三谷氏も完全なヒットメーカーですね
非常に面白かったです
ただ、歴史に疎い方はこの映画をどのように観たのか興味ありますね。
清洲会議自体は知っていても、その前の出来事が基本的に説明が無いため、真の面白さは理解しにくいと思われるのですがいかがでしょうか?
例えば、鈴木京香演じるお市が、何故あれほど秀吉を嫌うのか・・・・。
ちょっと歴史を知っていれば当然分かる事だとは思いますが、分からない人には全く理解できないでしょう。
他にも細かい面白さが沢山仕掛けられていたんだけど、歴史に疎いと全部を楽しむには厳しいかな。。。。。
秀吉の右手には思わず感嘆しましたけどね
これから鑑賞予定で、歴史にあまり自信の無い方は少し予習をする事をおススメします。
きっとその方が数倍楽しめますよ