フィッシュストーリー☆新潟

釣りと映画と読書と家族の雑記です

パパとムスメの7日間

2014年08月08日 | 読書

五十嵐貴之 著

 

 

イマドキの女子高生・小梅16歳。冴えないサラリーマンのパパ47歳。

ある日、二人の人格が入れ替わってしまった。小梅になったパパは憧れの先輩との初デートや試験に四苦八苦。パパになった小梅は新商品開発で余計な発言をし、大騒動を巻き起こす。そこへ、二人を狙う怪しい女が現れ…。

親の愛、家族の温かさを思い出させてくれる傑作長篇。

 

 

日頃、会話の無い親子が突然、心と体が入れ替わるなんて、なんとも何でもありのストーリーなんだけど、なかなか面白かったね。

 

 

パパは娘の姿で学校へ行き、娘の気苦労を体験する・・・・・・・・。

 

娘はパパの姿で会社に行き、パパも結構大変なんだな~・・・・・・・、と思いつつ、意外に楽しんでる?

 

 

タッチはかなり軽いんだけど、起こってる事はかなり重い感じが面白いのかな?

 

 

ただ、パパが娘に対してあまりにもタジタジ過ぎるのがちょっと情けないような気もするけど、年頃の娘を抱えるパパって、あんな感じになっちゃうんすかね?

 

 

そういや~、うちにも3人娘が居るんだよな。。。。。。。。

 

 

3連続で入れ替わり立ち代りでオレに反撃してきたら堪ったもんじゃないよね

 

 

それを避ける為に、娘たちのご機嫌伺ってたりして

 

でもそれが更にウザかったりするんだよね

 

パパキツイワ~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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マレフィセント

2014年08月08日 | 映画鑑賞

監督  ロバート・ストロンバーグ

 

 

不朽の名作「眠れる森の美女」に登場し、オーロラ姫に永遠の眠りの呪いをかける邪悪な妖精マレフィセント。

彼女の視点から物語が描かれ、その知られざるエピソードがつづられるファンタジー。

アンジェリーナ・ジョリーがアニメの中から出てきたかのようなマレフィセントに扮し、魅力的な悪役を熱演する。

 

 

グリム童話、あるいはディズニー映画で有名な「眠れる森の美女」を題材に、違った視点から撮られたこの映画・・・・。

 

まぁ、子供騙しのファンタジー映画かと思ってたんだけど・・・・・・・、良かったね~

 

単純な構成なんだけど、この映画で一つ光った台詞「真実の愛はない・・・・」

 

ハリウッド映画で、しかもファンタジー映画で、そしてディズニー映画でそれを言い放ったこの映画に拍手

 

この一言で、この映画が一気に深まりましたね。 素晴らしい

 

 

私は20台の頃、「愛」について哲学的な方向性から真剣に考え、悩み続けた事がありましたが、その頃この映画に出会っていたら少しは何か見つけることが出来たでしょうか・・・・・・。

 

私がたどり着いた考えからすれば、この映画ですら「愛」では無いのだけれど、少し面白い視点だなと思ったのは私だけでしょうかね?

 

 

 

まぁ、何言ってんだ?・・・・・って感じでしょうが  観方によっては深く感じている人間も居るんだな・・・・って感じに思ってもらえれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

あっ、別に家族の環境が上手くいってないわけではないですよ

 

夫婦共々、仲良くやってますので変な危惧はしませんように

 

 

 

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