五十嵐貴之 著
イマドキの女子高生・小梅16歳。冴えないサラリーマンのパパ47歳。
ある日、二人の人格が入れ替わってしまった。小梅になったパパは憧れの先輩との初デートや試験に四苦八苦。パパになった小梅は新商品開発で余計な発言をし、大騒動を巻き起こす。そこへ、二人を狙う怪しい女が現れ…。
親の愛、家族の温かさを思い出させてくれる傑作長篇。
日頃、会話の無い親子が突然、心と体が入れ替わるなんて、なんとも何でもありのストーリーなんだけど、なかなか面白かったね。
パパは娘の姿で学校へ行き、娘の気苦労を体験する・・・・・・・・。
娘はパパの姿で会社に行き、パパも結構大変なんだな~・・・・・・・、と思いつつ、意外に楽しんでる?
タッチはかなり軽いんだけど、起こってる事はかなり重い感じが面白いのかな?
ただ、パパが娘に対してあまりにもタジタジ過ぎるのがちょっと情けないような気もするけど、年頃の娘を抱えるパパって、あんな感じになっちゃうんすかね?
そういや~、うちにも3人娘が居るんだよな。。。。。。。。
3連続で入れ替わり立ち代りでオレに反撃してきたら堪ったもんじゃないよね
それを避ける為に、娘たちのご機嫌伺ってたりして
でもそれが更にウザかったりするんだよね
パパキツイワ~