監督 大島渚
第二次世界大戦下、ジャワ山中の日本軍俘虜収容所を舞台に、男たちの交流を描く。
サー・ローレンス・ヴァン・デル・ポストの「影の獄にて」の映画化で、脚本は「愛の亡霊」の大島渚とポール・マイヤースバーグの共同執筆、監督も同作の大島渚、撮影は成島東一郎がそれぞれ担当。
クリスマスって事で、こんな映画をチョイスしてみました
名作と言われてはいますが、実は観ていない方も多いはず・・・。
この機会に観てみるのもいかがでしょうか
但し、家族で観たり、恋人同士で観るような映画でもないけどね
この映画をなんて説明したらいいのか分からないけど、とにかく観てみることが説明がつくと思うんだ。
立場によって感情が変わったり、信じていたものが実は違っていたり、最近ワイドショーを騒がせているセクシャルマイノリティーの部分だったり、時代背景の息苦しさが非常に上手く描かれていて、映画好きの私としては推したい映画となっています
しかし! 非常に難解さを感じる事があるのは否めませんので悪しからず
映画の集約としては、ビートたけしの最後の笑顔が全部物語っていると思います。
今年、デヴィット・ボーイが亡くなったということでこの映画をチョイスさせていただきました。
そして、音楽担当の坂本龍一さんの才能に頭が下がるばかりです。
演技は・・・・。。。。。。。
それでは皆さん、メリークリスマス