北原鈴淳 琴古流尺八教室 in八王子

尺八の音色は心を癒してくれます。

演奏すれば「無」の境地になれ、演奏が終われば満足感、充実感が得られます。

万歩計

2016-06-09 18:26:00 | スポーツ・健康
ついに日本で新元素が発見されてNh「ニホニウム」と命名されそうだ。
日本で発見されたから、「ニホン」と「イウム」の合成語である。これを和製と言うなら、私がブラバンで演奏した「ユーホニウム」はヨーロッパ製か?まさかである。

北海道では、小学二年生が父親に置き去りにされて7日目に発見された。子供の心情を考えれば、行き過ぎた行為である。どんなに辛く小屋まで歩いて行ったのだろうか。

このような時にスマホがあれば、GPSで位置確認が出来たであろう。
様々な教訓で、対策を講じてもらいたい。

彼はどの位歩いたであろうか?

4月に北陸に旅行に行った時、ツアーのガイドさんがお客に「本日は何歩位歩きましたか?」と聞いて返事は「一万歩を越えた」と言っていた。

万歩計を持参していたのである。

普段どの位歩いているのか興味を持っており早速、旅行から帰って万歩計を購入した。
これは健康増進を図るのであって、歩数を計るのである。悪事を謀るのではありません。

オムロン製の簡単ので、たったの1,220円である。
操作は簡単。10,000歩越えると万歳マークが出てうれしい。

5/14自宅から、竜泉寺の湯まで歩いて45分。帰りは京王片倉まで歩いて13分。これで大体一万歩だった。竜泉寺はいつも混んでいる。

一日自宅にいると1,000歩どまり。

6/2高尾山の琵琶滝コースへ登って、帰りはリフトだったが14,000歩で、これが万歩計を買って初めてのトップ記録となった。万歳マークで盛んに両手を上げてくれる。
大体私の歩幅を50㎝とすると単純計算で10,000歩で5㌔mである。

パジャマの胸ポケットに入れると感知せず、自転車の場合も胸ポケットはダメである。

6/8は自宅から高尾駅まで自転車を飛ばし、高尾駅から高尾山口駅まで電車。駅前を見学して、高尾山温泉に入った。昼頃だったが、ガラガラ。竜泉寺とは随分違うようだ。
昼食は「ロースカツ定食」を美味しくいただいた。再び高尾駅から自転車で帰宅。これで7,300歩だ。

6/9日野煉瓦ホールで「ふれあいコンサート」があり、聞きに行って来た。

レェヴと言う三人組の女性合唱グループの主催演奏会に、何故か尺八都山流のK氏が出演した。
曲は「鹿の遠音」と「竹籟五章」を独奏でと、「春の海」はピアノと合奏した。
45分の長きにわたり、トークも交え場を独占していた。

今では都山流でも「鹿の遠音」を演奏する時代になった。
ただ、私は楽譜を持参して聞いていたところ、独奏用に自分で考えたであろうメロディーに違和感を覚えた。後半の雄鹿と雌鹿が掛け合いで鳴く部分の後は段々静かになって行くのだが、又前の派手な旋律に戻ったのである。びっくりした。間違えたのか意図的なのかは解らない。

又、「竹籟五章」は私が演奏したより速く、思っていた以上にせせこましく感じた。全曲したのだが「この曲で良かったのかな」と自分でも言っていた。

ただ、なにぶんにも「歌」のコンサートで会場は、おばさんばかりである。難しい曲だったが解ったのかな? これでは尺八リサイタルの曲ばかりである。

「春の海」は本来、箏の部分をピアノの伴奏で演奏した。これが素晴らしい伴奏だった。
しかしピアノと尺八は音律的に難しく、尺八の音程は不安定だった。

その後の歌はピアノ伴奏で「浜辺の歌」や「旅人よ」など、先生方と皆さんとで楽しく歌った。
最後は先生達だけで「涙そうそう」を歌ったが、やはり上手い。もっと先生達の歌をたっぷりと聞きたかった。

高幡不動まで、バスで行き後は電車で帰った。これで4,600歩だ。

どうも統計上は、私の年齢で目安は7,000歩らしい。
だから一日家にいたのでは、ダメじゃん。
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