「プラントベースうなぎ 謎うなぎ」はふわっとした食感や脂身のとろみなどを再現した
(調理例)
日清食品は8日、植物性材料でうなぎのかば焼きを再現した「プラントベースうなぎ 謎うなぎ」を販売すると発表した。
11日正午に電子商取引(EC)サイトで5000食限定で発売し、20日から関東の一部店舗でも扱う。お湯を注いで食べる「カップメシ」に謎うなぎを具材として使う商品も15日に一部地域で売り出す。
粒状の大豆たんぱく質や植物性油脂などを使い、動物由来の原料は使っていない。3層に分けて食感をふわっとさせ、身と皮の間にある脂身のとろっとした質感や味を再現した。
本物のうなぎのかば焼きから作った金型に詰めて蒸したあとにあぶり、リアルな焼き目を付けた。
「プラントベースうなぎ 謎うなぎ」はたれやサンショウがセットで1食の価格は税別1500円(送料別)。冷凍された状態で届ける。
2023年はECで1000食限定で売り出し、開始から1分で完売した。今回はECでは5000食を用意する。
カップメシに具材として混ぜた「日清 謎うなぎ丼」は1食あたり希望小売価格が税別369円。関東甲信越と中部、近畿のスーパーなどで取り扱う。
ップメシに具材として混ぜた「日清 謎うなぎ丼」は税別369円
SDGsは「Sustainable Development Goals」の頭文字をとった略語で、国連サミットで2015年9月、全会一致で採択された世界共通の行動目標。国や民間企業の取り組みに関する記事をお読みいただけます。
日経記事2024.07.08より引用