

大人の背丈よりちょっと高いくらいのピラカンサの木が一本ある。
白い小さな花が咲き、今頃にはオレンジ色の小さな実がなる。
この実の残念なところは枝にかなり強いとげがあること。
そして、この実が落ちてまた新しい芽が出たら大変なので、実が落ちる前にカットする。
そこで問題はその触ると痛いその枝をどう捨てるか、なのだ。
我が家市は庭の木の枝はひもでくくっておけばゴミとして収集してくれる。
が、このとげとげの枝は痛くてまず縛ることができない。
それにごみ収集員が知らずに触ればけがをする・・・
で、考えたのが、ゴミ袋の下の方には普通の草を入れ、
袋の中心あたりに小さく小さくカットしたとげの枝(この作業も大変だが・・)を入れ、
またその上に普通の痛くない草を入れてカバーしてゴミに出す。
うちのピラカンサはそれほど大きくないので、このくらいの作業ですむが、
もっと大きなピラカンサのお宅はどうやってゴミに出しているのだろうか?
これもかなり前に鳥さんの落とし物から実生で育った木なのだ。
美しい物にはとげがある、ということなのだろうか。
そうそう、山椒の木にもとげがあった。。。


ハナミズキの紅葉はぼちぼち。来年の花芽と赤くなった実とただいま同居中。

ホトトギス(正しくはタイワンホトトギス?)は今真っ盛り。