リゲルの思いつくままに

PLANET-EARTH

・・・ FOR YOU ・・・

「太陽の寿命は?」

2006年11月09日 | Weblog

「太陽の寿命は?」 ・・太陽はどのくらいの間地球上の生命を支えられるか? ・・・・・・太陽が現在と同じ調子でエネルギーを放射している限り、地球上の生命を支えていく事が出来る。唯 それがどの位の長さかという事になると、自ずからの限界が幾つか考えられる。太陽の放射線は、水素が核融合反応を起こしてヘリウムに変化するプロセスで生み出される。太陽の全放射線を作り出すには膨大な量の核融合反応が求められるが、実際太陽の中では、毎秒約6億3000万トンの水素が6億2540万トンのヘリウムに変換されていると推定されている。その差460万トンが放射エネルギーとなって太陽から永久に失われていく。この内たまたま地表に降り注ぐ極く微量のエネルギーでも地球の生命を支えて尚余りあることになる。これだけ膨大な量の水素が毎秒消費されていても太陽の途方もない大きさ、即ち太陽は全体で2,200、000、000、000、000、000、000、000、000トン(22億トンの10億倍の10億倍)の質量をもっている。この内約53%が水素だから、現在太陽は1、160、000、000、000、000、000、000、000、000トンの水素燃料を持っていることになる。(念のために言っておくと太陽質量の残りはヘリウムで、全質量の0.1%以下はヘリウムより複雑な構造を持つ原子から成っている)ヘリウムは水素よりも密度が大きい原子で、理想的なコンディションでは、ヘリウム原子1は水素原子4の質量に匹敵する。言い方を変えればヘリウムは水素に比べてはるかに少ない場所しかとらないという事になる。体積的には太陽の凡そ80%を水素が占めている訳だ。太陽は第二世代の星でかって何十億年か前に燃え尽き爆発して果てたいくつもの太陽のなれの果ての宇宙塵から生まれたものであり、従って太陽の原料は元々かなりの量のヘリウムを含んでいた。殆ど現在と同じ位だっただろう。これは太陽が天文学的には比較的短期間しか輝いてこなかったという事になる。つまり、元の水素の量がたいして減っていないからで、太陽の年齢は凡そ60億年以下と考えられる。それに太陽は今後も同じ調子で輝き続けるわけではなく、太陽の中の水素とヘリウムは平均的に混じっているのではなく、ヘリウムは太陽の中心部分に集まり核融合反応はこの芯の部分の表面で行われている。太陽が更に燃え続けるとヘリウムの芯は次第に大きくなり、中心部の温度は上昇し、かくて必然的にその温度はヘリウム原子より複雑な原子へと変える程高くなっていく。この時まで太陽は大体今と同じような燃え方をするが、ヘリウムの核融合が始まると同時に大きく膨張を始め赤色矮星に変化すると思われる。すると地球上の表面温度は耐えられないほど高くなり、我々の知る限りの生命の住める所ではなくなる。
天文学者たちの計算では、この段階に入るのは今から凡そ約80億年後と言われており、全く人類には問題ない時間という事になる。
・・・あー よかったね!
今日は 珍しく アカディミックな事を 書いちゃったよ・・あ~疲れた!エッチより 疲れるんだね(誰かが・・そんな事ないでしょ^^って?)
--- おやすみ EVRYBODY ------  

                                                                                   

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In The Name of the Father の思い出・・

2006年11月08日 | Weblog

父なる神の名において」 (In The Name of The Father)・・・・・・・・「私の提案というのは、法王の使者をアンドロポフへ派遣しょうという事なんだ」それを聞いていた残りの二人が揃っていきなり顔をあげた。
オランダ出身のベーコン司祭と呼ばれるピーター・ヴァンバラの顎にはアイスクリームのかけらがくっついていた。「使者?使者がアンドロポフに何を言いにいくのかね?」ともう一人のイエズス会の総師アンジェロ・メンニニは訊いた。
「メッセージの内容は?」ヴァーサノは今度もまたしばらく様子を窺った。
彼の内なる役者がその瞬間を楽しもうとしているようだった。彼は好奇心でうずうずしてる二人の目を覗き込み、それからそっけなく言った。
「メッセージなんてないんだ。密使の仕事は・・アンドロポフ暗殺だ」
ヴァーサノは驚きを予測していた。・・・・・・ アンドロポフとは当時のソヴィエット(旧ソ連)の書記長である・・元ローマ法王 ヨハネ・パウロ二世 がソ連のKGBに狙われていたことに対するローマ法王庁の反撃? をモチーフにした小説だったが・・当時面白く読んだものだ。

最近はめっきり 本を読まなくなったが 兎に角本は沢山ある。

主な作者:ロバート・ラドラム、トム・クランシー、ジェフリー・アーチャー、ケン・フォレット、A・J・クイネル、コリン・フォーブス・・フレデリック・フォーサイス などだ・・

今では 楽しみにしてるのに ○○子ちゃん の小説や麻○ちゃん のブログが結構楽しみにしてる・・今では 小説の更新に期待ってところかな?別の構想でも書いてもらってもいいかとも思ってるけど・・・

 

 

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ヨーロッパでの事・・・

2006年11月05日 | Weblog
だいぶ前にはなるがヨーロッパ・・ストックホルムを中心に仕事をしてた頃
よくオランダやドイツにも行った。ドイツのボンでは「アンネ・フランクの家」や
ベートーヴェン・ハウス・・ポルノショップが印象的?だった^^
オランダのアムステルダムへは汽車で行く事が好きだった。
アムスの中央駅は 確かに赤レンガで東京駅ににてたっけ。いつもは オークラ
ホテルが定宿で 一階の「やま里」というレストランで殆ど食事していた。
アムステルダムは運河も多いけど芸術に関する建物も多い。
国立・・王立美術館やゴッホ美術館・・当時はアムステルダム・コンセルト・
ヘヴォウと呼ばれたコンサートホールもあったし結構綺麗な町並みだった記憶
がある・・「女人の館」と呼ばれた家では 世界各国の美女と遊べた^^
エチオピア、ドイツ、イギリス・・オランダの女たち・・・
あの頃は 元気だったんだろうな?
もし これを あの子が読んでたら・・「信じられな~い」って言うと思う^^
だから アメリカより 僕はヨーロッパを 薦めるね。
休日を利用してフランス、スペインなどあちこちにも足をのばした。

添付の写真は マウリッツハイス美術館(ハーグ)所蔵・・

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ガスレンジを壊す・・

2006年11月04日 | Weblog
やりつけない ガス・レンジを使ったけど
火を消さないまま 数時間放置した結果・・
壊して しまった^^幸いに 火事には
いたらなかったけど・・危なかったね。

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最高だった日に・・ゴメン!

2006年11月01日 | Weblog
今月の半ば 一人のお嬢さんと 逢った・・
六本木ヒルズを 見たり・・たしか スキヤキのご飯を食べたよ^^それ以外は
内緒にしておいて くれる?



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