(つづき)
大元公園から、急登を登り続けて前峠山へ到着しました。
これから前峠迄一旦下りて、焼山 へ登ります。
前峠山の頂上は、雑木林に囲まれて視界は無く、
小休憩後次の目的地の焼山へ向かいます。
三角点のような石柱が有りましたが、測量用の プラス杭 とのことです。
北側へ下山を開始すると、正面に駒ヶ林の岩壁が見えてきました。
前峠山から前峠迄は登り以上に急傾斜の、巨岩の間のジグザグ道を下りて行きました。
展望の良い岩から宮島の大鳥居付近が見えました。
更に下りて行きます。
駒ヶ林の山頂部もかなり近くに見えるようになりました。
ほぼ鞍部に下りて来た所に、(今下りてきた) 前峠山登山道 の標識が有りました。
大元登山口から岩船岳へのコースの途中にある 前峠 へ到着しました。
木の幹の黄色いテープに岩船岳方面への案内が記入されていました。
この十文字分岐は 大元登山口から岩船岳へのコースの途中にある前峠でした。
岩船山への登山道を横切り、焼山方面へ再び登り始めます。
振り返ると、先ほど登った前峠山が見えました。
登るほど、大きな岩が増えてきました。
うまい具合に、大きな岩を縫って登山道が出来ていました。
周囲に、枯れ木が増えてきました。しかしこれは以前山火事に遭い焼き枯れしたものでした。
その山火事に由来すると云われる 焼山 の頂上が近づいてきたようです。
焼山の頂上近くの巨岩群です。
もう少しで頂上です。
頂上の岩の上に立ち周辺の景色を眺めました。
西方の、凸凹した山頂の形をした、岩船岳(466.6m) です。
目前にに三つのコブを持った、 三ッ丸子(367m)
焼山の頂上(約490m)の巨岩に立つ仲間達。
左から岩船岳-先峠山-三つ丸子-大江山
景色の良い焼山の大岩の上で、 楽しみの昼食が始まりました。
初夏のお天気になり、紫外線対策もこれから重要です。
車で来ている仲間は、飲み物はお茶でと我慢しています。
陽気のなか、のんびり休憩しました。
大野瀬戸・大野浦の向こうにはには経小屋山(596.6m)も見えていました。
左側は駒が林、右側は弥山頂上。
今回は登らない弥山の頂上 です。展望台も見えています。
弥山頂上(535m)の大岩です。
焼山岩峰からの眺望
岩船岳-先峠山-三つ丸子-大江山 と連なっています。
今回最初に登った前峠山です。
(つづく)