(つづき)
周防大島の 文殊堂 から、嘉納山歩道を登ってきて 文殊山(662.7m) に到着し、これから 嘉納山(684.9m) へ向かいます。
頂上を通過しない歩道と合流します。
しばらくなだらかな稜線を歩き続けます。
林道へ出て横断します。
林道から文殊山への登山口です。
林道から嘉納山への登山口です。
ヒノキや杉の深い森の中の アオキ の群生を見ながら歩いて行きます。
文殊山と嘉納山の中間点を通過し嘉納山寄りになってきました。
途中の開けた所からは、瀬戸内海の島々が臨めました。
真っ赤な大きな実を付けたアオキが方々に、見られました。
頂上よりもかなり手前の登山道の側に、嘉納山の二等三角点(684.9m) は有りました。
間もなく嘉納山の頂上が見えてきました。
その時仲間の女性が、珍しい ツリガネソウ を見つけました。
最高に見晴らしの良い嘉納山の頂上に到着。
周防大島の四名峰の要の嘉納山の道標です。
ここ嘉納山からは文殊山、嵩山、源明山への三方向への登山道が整備されています。
嘉納山山頂には旧日本軍の高射砲の基礎部の跡が残っていました。
みんなで輪を囲み昼食には便利な場所ですが、少し早いので昼食は嵩山での予定です。
嘉納山、山頂から久賀町方面の瀬戸内海。
嘉納山 山頂での集合写真の失敗作。
第六管区海上保安本部の送信施設のアンテナ塔 は遠くからも見えて、嘉納山山頂 の目印になっています。
(つづく)