ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

宝満山登山(2)   内山林道終点登山口迄

2014-04-22 | 日記

(つづき)

4月18日(金) 曇り 18/12℃

広島駅から山陽道や九州道を走り、大宰府ICで降り太宰府市に到着しました。

明日の宝満山登山の前日午後に、近くの大宰府天満宮と国立博物館を見学しました。

 国立博物館入口にて(女性6名)

 

同上  プラス男性2名

 

大きな国立博物館でしたが、当日特別展は、近衛家の国宝-京都・陽明文庫展 でした。

 藤原道長「御堂関白記」等、国宝級の逸品が多数展示されていました。

皮肉にも、菅原道真を大宰府に左遷した藤原氏は栄華を極めていました。

 

太宰府天満宮の参道の様子です。石の鳥居から楼門・手水舎などが見えます。 

 

学問の神様、大宰府天満宮ご本殿前での記念写真 

 

天神様のお使いの鳥と云われている、鷽(ウソ)の像が2体ありました。

 

牛に縁のある?山女史達

 

大宰府名物 梅が枝餅 をお茶付きで頂きました。

 

宿泊するホテルへ到着しました。

チェックイン後、明日ガイド約の現地女性と簡単な打ち合わせをして

明日に備え早く就寝しました。

 


 

4月19日(土) 曇り 20/12℃

翌日7時45分ホテルを出発して、コンビニで昼食を調達しました。

散歩中のワンちゃんが可愛かったので撮影に協力して頂きました。 

 

 

宝満山登山口近くのの窯門神社駐車場に着くと、左側の宝満山の頂上にはまだ雲がかかっていました。 

 

同上拡大 

 

登山開始前に先ず、駐車場で 集合写真。

 

最初の鳥居をくぐります。 

 

 

 

窯門神社周辺はシャクナゲの花が、一番きれいに咲いていました。 

 

最近新装なったばかりの 竃門神社(かまどじんじゃ)に皆さんの宝満山登山、無事帰山をお願いしました。

 

窯門神社本堂横にも、 シャクナゲ が 花盛りでした。

 

境内の左側から宝満山登山開始です。 

 

塩井川の 宮ノ下橋を渡ると、九州登山情報センター(山の図書館)が有りました。

 

 

登山道入り口は鳥居の下。 

 

宝満山一合目の式部稲荷の前を通過。

 

最初は緩い登山道でした。 

 

林道へ出て、暫らく林道に沿って歩きました。 

 

内山林道の起点からの登山道です。

 

車道の内山林道 と別れ九州自然歩道の宝満山正面登山道コースを登って行きます。 

 

 宝満山は古くは御笠山、窯門山と呼ばれていたそうです。

 

池(沼)沿いの平坦な道を歩きます。 

 

鏡のように静かに映える池。 

 

あと400mで一の鳥居へ、約2.2kmで 宝満山山頂 へとのこと。 

 

 深い切通しの中を、登って行きます。

 

丸太の杭とロープで 、森の中への侵入を防いでいます。

 

深いスギやヒノキ林の中は鬱蒼としています。

 

 雨上がりの湿った登山道を登ります。

 

 距離付きの道標は親切です。

 

 更に深い切通しを登ります。

 

宝満山まであと2000mの地点。

 

 平坦部分でも足元は岩や木の根など注意が必要です。

 

内山林道へ出る直前に、送電線用の鉄塔横を通過しました。 

 

内山林道の終点の登山口へ到着しました。 

 

本日のガイドさんは、登山口に 到着するなり、

宝満山登山口から登山道の様子等を調査していました。

 

林道内山線の終点登山口です。 

 

宝満山への登山口での集合写真。 

 

(つづく)

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