(つづき)
大元公園→前峠山→焼山と縦走してきました。
焼山の頂上の岩の上で昼食を済ませました。
焼山の頂上の岩群から駒ヶ林へ向かいます。
岩の間を急降下して 弥山登山道 大元コース の十字分岐にに出会います。
足場が悪く気を付けて分岐へ下りています。
分岐の向こうで、先導している バンダナ師匠 が仲間が登ってくるのを待っています。
最後尾のカメラは、大元コース、焼山登山口を撮影、記録します。
大元コースの下山側。
石柱は宮島天然記念物区域境界の石碑。
世界文化遺産 弥山原始林 の範囲は大元コース以東のようです。
是より世界文化遺産 弥山原始林 区域に入ります?
巨岩の横に倒木でできたような登山道を登ります。
青空が見えてきて駒ヶ林の頂上へ着いたようです。
駒ヶ林の頂上に着いた所(大元コース下山口)に、駒ヶ林での歴史物語の説明板が有りました。
非常に広い駒ヶ林の一枚岩の上で周りの景色を眺めながら、ゆっくり休憩をしました。
左の502峰の左下は奥ノ院。 山男の左側は岩船岳。
奥の院は工事中なのか?ブルーシートが掛けられているようでした。
東の方面を見てみると。
弥山の新展望台の屋上には、沢山の観光客などが登っていました。
その手前には、再建された 仁王門 の屋根も見えるようになりました。
駒ヶ林の頂上で登頂記念撮影。
左端の弥山頂上と能美島沖の小黒髪島と大黒上島がぼんやり見えていました。
駒ヶ林で、瀬戸内海の景観を満喫した後今回は 弥山 へは寄らず、多宝塔コース で下山開始しました。
暫らくは巨岩や奇岩の間を滑るようにして降りて行きました。
途中の岩場からは、対岸の景色が良く見えました。
大野の瀬戸や海の見える杜美術館(王舎城)や対厳山団地や阿品台団地など。
急傾斜の道を早いペースで降りて行きます。
自然文化遺産の 弥山原始林 の中を下りています。
突然頭上に屋根の庇(ひさし)のように突き出た巨岩が有りました。
大きさを感じて下さい。
大きな岩の奥に小さい観音様と石仏が祀られていました。
その隣には壊れた祠の横に、沢山積まれた岩の上に小さな弘法大師像が鎮座されていました。
太子像の傍に、摩尼大師 との名前が書かれていました。 多宝塔コースを下り始めた所です。
(つづく)