親しくしている在独日本人女性の記述を、彼女の許可を得てここに「拡散」(これって今回の災害後によく見る言葉だけど、こうして使って正解かな?)することにした。
ニュルンベルク在住のsue-chanさんだ。
在独期間は私と同じくらいだが、彼女のドイツ語能力は比較にならないほど上なのでこうした情報を手に入れることができる。
東京に住む前のドイツ語の先生に、びっくりするようなメールをもらった。
ま、わたしが無知なだけだったかもしれないけど。
東京と、私の住むニュルンベルクの放射能値は現在ほぼ同じというのだ。
ここで確認できる。
ニュルンベルクの放射能値(残念なことにドイツ語)
東京の放射能値(上と違ってグラフになっていないのが比較しづらいが)
こちらの方が標高が高いことも原因の一つだが、なによりここは25年前のチェルノブイリの事故で拡散された放射能が未だ半減もせず残っていて、それが大気にも影響しているということだ。
森のきのこからは放射能が検出されてるって話はきいていたのだけれど、なぜか大気のことまでに考えが及ばなかったのは不覚。
考えてみればあたりまえか~と思う。
東京の人は大変ねぇなんて、対岸の火事を見物するかのような態度で同情をみせる人や、日本人はなんにも知らされていないからあんなに落ち着いていられるんだろう、と、さも自分たちはなんでも知っているといわんばかりの態度の人に言ってやりたい、と うずうずしている私。
また、チョット前にバイエルンテレビでは、ニーダーラインバッハという所の、わずか18日間だけ稼動して、不備のため廃炉になった原子力発電所のことをやっていた。
わずか18日間!
そしてその後除染などの処理のための廃炉作業は、なんと22年、およそ143 000 000ユーロの費用がかかったという。。。
やはり、原子力はだめだ~。人の手に負えない。
リンク先への解説(の後の文章)は私が作成、そして改行を少々増やしたので彼女の原文と少々違っていることをご容赦ください。
また参考資料としてわずか18日で稼働を中止した原子力発電所はこちら
もう、いろいろな情報が飛び交っていて、いったい何を信じていいのやらわからない。
そうしたなかにこういった意見があって、なんだかうれしくさえ思うのは在独日本人なのかもしれない。
大騒ぎしているドイツのメディアと日本製品と日本人さえ敬遠しているドイツ人達に見せてやりたい。
(ああ、言葉の壁が! sue-chanさん、どうかドイツ語訳版作成を!!)
日本の方々には欧州移住を考えている人もいらっしゃるかもしれない。
こうしたデータもあることをお知らせしたい。
いや、もう、四半世紀も前の話しだし、ウチの義両親は放射能汚染されているといわれているキノコを平気で食しているし(ついでに私も何気に食べているし)このsue-chanさんも
今週末、放射能ベアラウフ摘みに行く予定です~!ふふふ。。。
と開き直って()いる様子なので、どんなに危険とされている地域に住んでもそれなりに適応していくものなのだなぁ~、って感心している。
ベアラオフの茂る森の様子、sue-chanさん撮影。
ニンニクの香りなのだそう。
義両親に尋ねたら「ベアラオフに良く似ている植物で死んでしまう毒をもつものがあるのでりすはひとりで取りに行ってはいけない」と諭された。
ドイツ在住の皆様、放射能汚染キノコより怖そうなのでどうぞご注意を
またsue-chanさんに登場してもらって・・・
ベアラウフと間違えやすくて危険なのは主に3つです。すずらんとイヌサフランとAronstabs、
だそうです。
ニュルンベルク在住のsue-chanさんだ。
在独期間は私と同じくらいだが、彼女のドイツ語能力は比較にならないほど上なのでこうした情報を手に入れることができる。
東京に住む前のドイツ語の先生に、びっくりするようなメールをもらった。
ま、わたしが無知なだけだったかもしれないけど。
東京と、私の住むニュルンベルクの放射能値は現在ほぼ同じというのだ。
ここで確認できる。
ニュルンベルクの放射能値(残念なことにドイツ語)
東京の放射能値(上と違ってグラフになっていないのが比較しづらいが)
こちらの方が標高が高いことも原因の一つだが、なによりここは25年前のチェルノブイリの事故で拡散された放射能が未だ半減もせず残っていて、それが大気にも影響しているということだ。
森のきのこからは放射能が検出されてるって話はきいていたのだけれど、なぜか大気のことまでに考えが及ばなかったのは不覚。
考えてみればあたりまえか~と思う。
東京の人は大変ねぇなんて、対岸の火事を見物するかのような態度で同情をみせる人や、日本人はなんにも知らされていないからあんなに落ち着いていられるんだろう、と、さも自分たちはなんでも知っているといわんばかりの態度の人に言ってやりたい、と うずうずしている私。
また、チョット前にバイエルンテレビでは、ニーダーラインバッハという所の、わずか18日間だけ稼動して、不備のため廃炉になった原子力発電所のことをやっていた。
わずか18日間!
そしてその後除染などの処理のための廃炉作業は、なんと22年、およそ143 000 000ユーロの費用がかかったという。。。
やはり、原子力はだめだ~。人の手に負えない。
リンク先への解説(の後の文章)は私が作成、そして改行を少々増やしたので彼女の原文と少々違っていることをご容赦ください。
また参考資料としてわずか18日で稼働を中止した原子力発電所はこちら
もう、いろいろな情報が飛び交っていて、いったい何を信じていいのやらわからない。
そうしたなかにこういった意見があって、なんだかうれしくさえ思うのは在独日本人なのかもしれない。
大騒ぎしているドイツのメディアと日本製品と日本人さえ敬遠しているドイツ人達に見せてやりたい。
(ああ、言葉の壁が! sue-chanさん、どうかドイツ語訳版作成を!!)
日本の方々には欧州移住を考えている人もいらっしゃるかもしれない。
こうしたデータもあることをお知らせしたい。
いや、もう、四半世紀も前の話しだし、ウチの義両親は放射能汚染されているといわれているキノコを平気で食しているし(ついでに私も何気に食べているし)このsue-chanさんも
今週末、放射能ベアラウフ摘みに行く予定です~!ふふふ。。。
と開き直って()いる様子なので、どんなに危険とされている地域に住んでもそれなりに適応していくものなのだなぁ~、って感心している。
ベアラオフの茂る森の様子、sue-chanさん撮影。
ニンニクの香りなのだそう。
義両親に尋ねたら「ベアラオフに良く似ている植物で死んでしまう毒をもつものがあるのでりすはひとりで取りに行ってはいけない」と諭された。
ドイツ在住の皆様、放射能汚染キノコより怖そうなのでどうぞご注意を
またsue-chanさんに登場してもらって・・・
ベアラウフと間違えやすくて危険なのは主に3つです。すずらんとイヌサフランとAronstabs、
だそうです。