怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

団子作りは私の仕事

2014年11月02日 | 頑張って食べる
パン団子(ゼンメルクヌーデル)の生地を丸くするのは私の仕事と決まっている。義母より早く上手にできるからだ。
私のこの能力は子供の頃の泥団子作りで養われたとしか思えない。こんな広い庭がある環境なのに、義母は子供たちに泥遊びをさせなかったのだろうな、庭が荒れるとかいった理由で。義母自身も泥遊びなんて野蛮な遊びをしなかったのだろうな~。うほほっ、何気に私の勝ちさぁ~(何だかヘンな優越感)
 
きのこのソースと赤カブの酢漬け。私の皿には私が友人からもらってきたルッコラ。義両親も夫もルッコラを食べ慣れていないので私だけがいただく。庭に植えたルッコラはそろそろ終わりの時期なので、葉を全部刈っておくといいらしい。また、来年、私だけの食べ物が庭に育つのが楽しみ。
 
↓これももらい物のオレガノ。夏の間は鉢ごと庭に植えておいたが、冬場は温室に置いておくこととなった。
これまた義母が「匂いが強すぎる」と敬遠しているので私だけの物。醤油で煮るわけいかないし、どうしたものか。
大根はまだ植わっている。
 
スープか何かにしたらおいしいだろうに、義両親たちの食べ方はたったひとつ、これ。2011年8月6日記事

葉部分はもちろん廃棄。

庭の隅の生ゴミ処理場の大根の葉を見ながら「うーん、もったいない」と思うのだが、私のためだけに料理するのも面倒になってきた昨今。
風呂に入れたら身体が温まるなあ。いつも義両親たちが外出中に入浴するようにしているので、大根の葉が捨てられるのと義両親の外出が重なるタイミングを見つけることが至難の業。