怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

暖かいもこもこパジャマ

2017年02月05日 | カテゴリー分けするのに飽き
マレーシアの友人からいただいたパジャマ。
化繊100パーセントってところが少々気に入らなかった。やっぱ、パジャマは綿でしょう。
固定観念はなかなか変えることができない。
長く旅して私の手元に届いたのだから、使わなくてはならない。


どう見てもティーンエイジャー用?
サイズはMで、ウエストゴムが少々きつく感じた。

着た瞬間、すぐに暖かくなった。
電気毛布が必要でないくらいだった。
これは優れ物だ。

3着のうち、2着はすぐにドイツの家宛に郵便で発送した。
あちらには、こんなに分厚い生地のパジャマは存在しない。
冬場のパジャマもかなり薄い製品ばかりが並んでいる。何代にもわたって寒冷地に生きている人々は薄着の傾向なのか。家屋のつくりが寒冷地仕様で、東京周辺の冬の室内のように寒くないからか?

そういえば、このパジャマは中国、上海の製造だ。
上海も、比較的温暖な気候で、冬は湿気を含んだ冷たい空気らしい。
北国育ちの中国人が上海の冬は非常につらいと言っていた。
その上海の冬用パジャマなのかもしれないぞ。

では、ドイツでこれを着るのは暖かすぎるかな。
寒がりの私だ。大丈夫かも?
うーん、どう感じるか、楽しみだ。
義母はきっとこれを見て、何かひとことふたこと私に言うと思う。
「化繊のパジャマなんて!」
「ちょいと縫製が悪いようだけれど、日本の?」
「こんなに分厚いと、眠りづらいのでは」
さあ、どんな発言がでるか、楽しみだぞ。

このパジャマ、非常に厚地なので、スーツケースに入れるのは困難だ。
二着は先に送っておいて良かった!