怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

エロい動画もドイツ人に人気

2017年02月14日 | カテゴリー分けするのに飽き
「いやー、バレンタインデーって好きだな」
と、ドイツ人Mさんは言った。
ドイツ人男性にとって、バレンタインデーはチョコ集めの日ではないだろう。いったい、どこが好きなのか。
夫も、何気に嬉しそうにしていたな。
二人とも、日本の生活経験があるが、日本のバレンタインデーの習慣に特に関心があるわけでもなさそうだ。

Mさんが言うには、男女間を問わず、お互いの愛を確かめる日なのだそうだ。
「お母さんに電話した?」
と尋ねるので、びっくりした。母親に対して娘が愛を表現する日としてもふさわしいのだとか。

「愛」という言葉を繰り返すうちに、Mさんは日本の「素晴らしい映画」を思い出した。
そのタイトルを英語で聞いたのだが、私はわからず、Mさんはネットでそれを探し出した。


あ、愛のむきだし・・・
もう、題名からエロさ満載じゃあないかい?!
実際、この予告編だけで女子高生の白いパンツが何度出てきたか!?
こ、これが素晴らしい作品?!Mさん、どうしちゃった?!
たいして親しくもない男性と、こうした作品をじっと見つめているのは妙な感じだが、もしかしてドイツ人にとってパンツを見せるくらいはたいしたことではないのか?
こちらの高校生はめったに短いスカート姿にならないから、なかなかパンツを拝めない。
Mさんにとって、これは貴重な作品なのかもしれない。

バレンタインデーと「愛のむきだし」。
ま、男性にとってはいい組み合わせなのだろうな。





サンルームが活躍する冬の日

2017年02月14日 | カテゴリー分けするのに飽き
屋根と壁の三方がガラス面の部屋がある。
夏場にしか使わないことが多いのだけれど、冬のよく晴れた日には最高の場所になる。
 
義父は左側のソファーに横たわって新聞を読んでいる。義母は右側の椅子で読書。

暖房なしのこのサンルームの室温は25度。湿度をみるといつも怖くなって顔にクリームを塗りたくりたくなる。

普段は居住空間としてあまり使わないので、天候に恵まれたときだけの贅沢な部屋だ。
夏場に外に出しておく観葉植物の冬場の保存場所にもなっているので、まったく無駄なことはないのだけれどね。
ここだって、掃除しなくてはならない。
特に、ガラスばかり使われているから春の窓ガラス磨き時期には大変な思いをしなければならない。
快適な空間を維持するのはカネもかかるかもしれないが、労力も相当使うぞっ
・・・と考えながらたっぷりと冬の日光に当たる贅沢、嬉しいぞーっ