落ちないと、それは困るが、実際、よく落ちるのが、なんか、コワい・・・。
デジャヴ
2008-02-03 | 映画
友人に「なんかオモロイ洋画、ない?」と訊ねたところ、コレを観ろ、と。
伊坂幸太郎ばりの伏線がスゴイぞ、とか言われたんで、最初から気合入れて画面凝視してました。でも、途中で科学的な言葉とかなんとかやたら難しい言葉が字幕に躍り出て、洋画を観慣れてない私はあせあせと画面、字幕、画面、字幕と必死になってました(やはり吹き替えでは観たくないんです・・・
でも、なんとかそこをクリアーすると、あらまぁ、こりゃまぁ、なるほどなるほど。ほほぉん、こりゃあおもしれぇや!と。のめり込んでいきました。
主軸はタイムスリップものですが、これはかなり斬新なストーリーなんじゃない?『バック・トゥ・ザ・フューチャー』とかしか思いつかないんだけど・・・あっ、ドラゴンボールのセル編とか?『時をかける少女』とか?
まぁ、どうしてもこういうタイムスリップものって、かなりツッコミどころもあるんですが、そうゆうのは目を瞑りましょう。面白ければ、良いのです。
後半どんどん伏線が活きてくるところは、なんとも言えない快感を覚えますね。
ラストもスゴイ好きな感じで、この映画を勧めてくれた友人に、顔射です☆
伊坂幸太郎ばりの伏線がスゴイぞ、とか言われたんで、最初から気合入れて画面凝視してました。でも、途中で科学的な言葉とかなんとかやたら難しい言葉が字幕に躍り出て、洋画を観慣れてない私はあせあせと画面、字幕、画面、字幕と必死になってました(やはり吹き替えでは観たくないんです・・・
でも、なんとかそこをクリアーすると、あらまぁ、こりゃまぁ、なるほどなるほど。ほほぉん、こりゃあおもしれぇや!と。のめり込んでいきました。
主軸はタイムスリップものですが、これはかなり斬新なストーリーなんじゃない?『バック・トゥ・ザ・フューチャー』とかしか思いつかないんだけど・・・あっ、ドラゴンボールのセル編とか?『時をかける少女』とか?
まぁ、どうしてもこういうタイムスリップものって、かなりツッコミどころもあるんですが、そうゆうのは目を瞑りましょう。面白ければ、良いのです。
後半どんどん伏線が活きてくるところは、なんとも言えない快感を覚えますね。
ラストもスゴイ好きな感じで、この映画を勧めてくれた友人に、顔射です☆
吉田修一氏の芥川賞受賞作。
で、なんでこれが芥川賞なの?そもそも芥川賞の基準ってどんなんだ?と疑問に思ってしまう、そんな作品でした。
決して悪いわけではないんですけど、まぁ私が世俗的なんでしょう、なんともないお話でした。面白いわけでもなく、つまらないわけでもなく、平坦な感じっていうんですかね?
要するに○○賞だからって、そんなのどーでもいいんでしょうね。人それぞれの趣味、嗜好、ですからね。でも、やっぱナンタラ賞とかを受賞するってのは、素直にスゴイと思います。
そんなワケで、この小説に同時収録されている『flowers』という短編の方が私的には断然良かったです。思わず「びくんっ!」とくる短編でした。そしていくらか、世俗的でした。
ちなみにこの人の文章を読んでいると、村上春樹や伊坂幸太郎が頭を過ぎります。文体は、その系統ですね。
で、なんでこれが芥川賞なの?そもそも芥川賞の基準ってどんなんだ?と疑問に思ってしまう、そんな作品でした。
決して悪いわけではないんですけど、まぁ私が世俗的なんでしょう、なんともないお話でした。面白いわけでもなく、つまらないわけでもなく、平坦な感じっていうんですかね?
要するに○○賞だからって、そんなのどーでもいいんでしょうね。人それぞれの趣味、嗜好、ですからね。でも、やっぱナンタラ賞とかを受賞するってのは、素直にスゴイと思います。
そんなワケで、この小説に同時収録されている『flowers』という短編の方が私的には断然良かったです。思わず「びくんっ!」とくる短編でした。そしていくらか、世俗的でした。
ちなみにこの人の文章を読んでいると、村上春樹や伊坂幸太郎が頭を過ぎります。文体は、その系統ですね。