カミさんの友人(Mさん)の息子(小学一年)が、最近自分の貯金箱からコッソリお金を抜き出して遊びに出かけるので、不審に思ったMさんが子供らの遊び場に確かめにいったところ、どうやら息子は数人の同級生たちにお菓子などを奢り、それでもって仲間に入れてもらっていることが発覚した。
Mさんはその場で子供らを窘めたのだが、子供ら曰く、「自分たちがおごらせたわけではない」「こいつが勝手に持ってくる」などと言う。
息子に問いただすと「おごってあげれば遊んでくれるから・・・」と。
もちろん、「そんなもので遊んでもらおう」「それなら遊んでやる」などという行為からは本当の友達など出来やしない。それは、大人の私たちなら充分に分かっているし、なんとも愚かな行為だと、すぐさま判断できる。
(まぁ、判断力、想像力に欠けているバカな大人もわんさかいるけどな。そういう輩は大人と見なさない)
しかし、いかんせん小学校一年のガキンチョどもだ。まだまだ世の中の常識はおろか、物事の善悪などあやふやだ。
そう、それらの良識というのを教えていくのが親であり、大人であり、社会である。その教えるべき親、大人、社会が良識からかけ離れつつある、という問題は、まぁ、長くなるので一先ず置いといて・・・。
とにかくMさんは、良識ある親として、大人として子供らに教え諭してきたらしいのだが、あまり自信がないのだと言う・・・。
確かに、まだ小学一年生のチビジャリどもに、「真の友情」云々を説いたとて、寝小便でもすりゃあ忘れてしまうであろう。まったくもって、教育とは一筋縄ではいかないものである。
と、この話をした妻が私に意見を求める。
妻「どうよ?」
私「うーん、、、ホントの友情ねぇ・・・」
妻「やっぱまだ小さいし解かんないよねぇ、せめて小三とか小四くらいにならないと、かなぁ?」
私「そうだなぁ、それなら『キン肉マン』を読ませればいい」
妻「・・・・・・」
私「あと、、、『魁!男塾』もオススメだな、うん」
妻「・・・・・・」
私「いや、マジで」
Mさんはその場で子供らを窘めたのだが、子供ら曰く、「自分たちがおごらせたわけではない」「こいつが勝手に持ってくる」などと言う。
息子に問いただすと「おごってあげれば遊んでくれるから・・・」と。
もちろん、「そんなもので遊んでもらおう」「それなら遊んでやる」などという行為からは本当の友達など出来やしない。それは、大人の私たちなら充分に分かっているし、なんとも愚かな行為だと、すぐさま判断できる。
(まぁ、判断力、想像力に欠けているバカな大人もわんさかいるけどな。そういう輩は大人と見なさない)
しかし、いかんせん小学校一年のガキンチョどもだ。まだまだ世の中の常識はおろか、物事の善悪などあやふやだ。
そう、それらの良識というのを教えていくのが親であり、大人であり、社会である。その教えるべき親、大人、社会が良識からかけ離れつつある、という問題は、まぁ、長くなるので一先ず置いといて・・・。
とにかくMさんは、良識ある親として、大人として子供らに教え諭してきたらしいのだが、あまり自信がないのだと言う・・・。
確かに、まだ小学一年生のチビジャリどもに、「真の友情」云々を説いたとて、寝小便でもすりゃあ忘れてしまうであろう。まったくもって、教育とは一筋縄ではいかないものである。
と、この話をした妻が私に意見を求める。
妻「どうよ?」
私「うーん、、、ホントの友情ねぇ・・・」
妻「やっぱまだ小さいし解かんないよねぇ、せめて小三とか小四くらいにならないと、かなぁ?」
私「そうだなぁ、それなら『キン肉マン』を読ませればいい」
妻「・・・・・・」
私「あと、、、『魁!男塾』もオススメだな、うん」
妻「・・・・・・」
私「いや、マジで」