雲跳【うんちょう】

あの雲を跳び越えたなら

永遠を旅する者-ロストオデッセイ 千年の夢/重松 清

2007-12-20 | 小説
『主人公は、カイム。
 永遠の生を生きる・・・
 すなわち、死ねない男。
 物語の舞台はすべて、一千年の旅をしてきたカイムが訪れた
「いつか、どこか」の町である。』(本文より)

 
「ファイナルファンタジー」の坂口博信、「バガボンド」の井上雄彦、そして、生と死を描き続ける作家、重松清。この三人が手を組み生み出した、壮大なる叙事詩!

 なんですが、個人的には、ダメでした・・・(あらら・・・

 三十近い短編が連なり、そのどれから読んでも問題はない、んですけど、なんというか、、、その、、、飽きちゃう(あらら・・・

 どうもね、異国の地ってのが、ダメみたいです、ボク。ってゆうか、重松らしさが、内容的には出てるんですけど、どうも、イマイチ、いつもの力が発揮しきれてないかなーって。。。

 たぶんね、これ、一日一話づつ読むとかしてったら、もうちょっと感慨深くなれたんだろうけど、如何せん図書館からの借り物だし、しかも友人からの又貸しだし(あらら・・・

 で、ちょっと駆け足で読みすぎちゃったかなぁ、ってカンジです。

 まぁ、初めてです、重松作品読み進めるのに苦痛を感じたのは。。。まぁ、それはそれで、良しとしておこうよ☆(あくまで重松ファン☆
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2 コメント

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Unknown (ノロモン)
2007-12-21 02:29:58
企画もんはダメやな~ ほんでもAVの企画もんはノロモンは好きです。
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Unknown ()
2007-12-24 16:01:18
オレは女子高生もんが、好いです。
返信する

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