文学界新人賞受賞作『サイドカーに犬』、第126回芥川賞受賞作『猛スピードで母は』がセットになった一冊。
『サイドカー~』の洋子さんも『猛スピード~』の母も、どちらもカッコイイ女性像で、憧れるけれども付き合いたくはないなー、と思うタイプでした。
どちらもひじょうにサクサク読めるお話で、そのくせなんとなく心に残ってしまうという稀有な一冊です。
『サイドカー~』の洋子さんも『猛スピード~』の母も、どちらもカッコイイ女性像で、憧れるけれども付き合いたくはないなー、と思うタイプでした。
どちらもひじょうにサクサク読めるお話で、そのくせなんとなく心に残ってしまうという稀有な一冊です。
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