≪ANA機内誌『翼の王国』に掲載された短編を書籍化。数々の文学賞を軒並み受賞した吉田修一、初の読みきり連載小説&エッセー集。
1編ごとに異なる主人公の些細な日常を、胸が詰まるほどリアルに表現した12の短編小説と、世界の旅エッセイ6編を収録。≫
吉田修一のポジティブサイドな短編集。(機内誌なのであまり重たい話をされてもなんだろうけど)
スッと心を駆け抜けてくお話あり、じんわり泣けるお話あり、新たな決意を宿すお話あり、と多彩な顔が見え、飽きることなく次々と読み進められる。
そしてなにより、短編の合間に挟まれた作者自身の旅エッセイ。これがまたすんなりとその土地の情景が浮かびあがり、また吉田修一という人間の思考が垣間見えてひじょうに心地良い。
これを読んだ人は必ずや、「フラッ」と旅に出たくなるであろう、そんな一冊。
未だ海外旅行と縁がない私にとって、羨ましい限りの旅物語の数々に、はやる気持ちが溢れ出さんとしている。
1編ごとに異なる主人公の些細な日常を、胸が詰まるほどリアルに表現した12の短編小説と、世界の旅エッセイ6編を収録。≫
吉田修一のポジティブサイドな短編集。(機内誌なのであまり重たい話をされてもなんだろうけど)
スッと心を駆け抜けてくお話あり、じんわり泣けるお話あり、新たな決意を宿すお話あり、と多彩な顔が見え、飽きることなく次々と読み進められる。
そしてなにより、短編の合間に挟まれた作者自身の旅エッセイ。これがまたすんなりとその土地の情景が浮かびあがり、また吉田修一という人間の思考が垣間見えてひじょうに心地良い。
これを読んだ人は必ずや、「フラッ」と旅に出たくなるであろう、そんな一冊。
未だ海外旅行と縁がない私にとって、羨ましい限りの旅物語の数々に、はやる気持ちが溢れ出さんとしている。
まさにポジティブサイドな、いいお話がいっぱいでしたね。
旅エッセイの視点も、人柄が感じられてよかったです。
やっぱり飛行機で旅行をしたくなりました。
背中の筋の傷み、早く良くなりますように。
お大事に。
ホント、読む人の旅心をくすぐりますよねぇ。
これで飛行機旅行者が増えたりすれば、ANAもウハウハでしょうね(笑
背中のほうはボチボチと回復しつつあります(一週間目にしてようやく・・・)
お気遣い、ありがとうございます☆