アヒルと鴨のコインロッカー

　伊坂幸太郎原作『アヒルと鴨のコインロッカー』です。

　これ、映像化不可能だろ？と思ってたら、なるほど、そういう手できましたか・・・と。

　まぁ、特に原作と変わってるところはないんで、原作読めばそれでいいんじゃねーか？ってカンジでした。

　まぁ、トリックっていうか、ストーリー解かってたからかも知れませんがね、やっぱワクワク感は得られませんでした。でも、まぁ、観ながら「そうそう、これがこうなってさー」「おっ！ここはちょっとアレンジしてあるのね」とか、いちいち思い出したり、ツッコんだりしながら観てたんで、なかなか楽しめました（暗っ！

　　


　なんとなく、のんびりとした雰囲気が漂いつつも、かなり痛い話なので、けっこう泣けます。

　どちらかというと、小説のほうがオススメなんですがね。

トランスフォーマー

「とらんすふぉーむ！」　ヂャヂュヂョヂュ・・・・

　そんなワケで、『トランスフォーマー』ダイレクト世代です。いやー懐かしいなぁ、ガキん頃よく観てたよー、アニメ。それが時を経て、ついに実写化。これは観なけれゃなるまいと・・・おおーっ！す、すげぇ。。。まず何がスゴイかって、トランスフォームするときのアノ「ヂャヂュヂョヂュ」が、ちゃんと使われてたのが（笑）ってゆーか、この音なくして『トランスフォーマー』は語れない、っつうことだな。
　んで、やっぱ出るのね、『コンボイ司令官』（笑）名前は違ってたけど、コンボイ司令官だよ、コンボイ！
　あと、少年と一緒にいるヤツ（名前忘れた）アニメでは黄色のワーゲンだったよな？まぁ、べつにカマロでもいいんだけど、少年との出逢いのとき横に黄色のワーゲンが置いてあったのは確信犯か？

　なんか、「サイバトロン」とか「デストロン」とか、懐かしい名詞が飛び出してきて、かなり郷愁に浸れましたよ。えぇ、内容、ですか？そんなもん、どうでもいいんです。たとえストーリ的に面白くなくても、映像で勝負でしょ、こういうのは。まったくもって、映像の迫力と懐かしさのみの映画でした。（あははは

　アニメを観ていた世代の人は、感動すると思いますよ。実写のトランスフォーム。でもなんか、実写でゴチャゴチャしているサイバトロン戦士って、なんだか実写版の大友克洋作品、みたいです。

　それにしても『トランスフォーマー』って、日本産のアニメだったんですね。ずーっと外国産だとばかり思ってました。逆輸入？


　ともあれ、スカトロン戦士の私はチ○コをトランスフォームさせて、あんなことやこんなことを・・・・では、また！


　ぢゃぢゅぢょぢゅ・・・

はひふへほポエム

は・・・恥らう

ひ・・・瞳で

ふ・・・フェラチオされた。

へ・・・下手だったけど

ほ・・・惚れなおしたぜ！



※テーマは『愛』です。

半パン・デイズ/重松 清

【東京から、父のふるさと、瀬戸内の小さな町に引っ越してきたヒロシ。アポロと万博に沸く時代、ヒロシは少しずつ成長していく。慣れない方言、小学校のヤな奴、気になる女の子、たいせつな人との別れ、そして世の中・・・・。「青春」の扉を開ける前の「みどりの日々」をいきいきと描く、ぼくたちみんなの自叙伝。】

　と、そんなカンジの『半パン・デイズ』

「ぼくたちみんなの自叙伝」とか書いてある通り、時代や世代は違えども、小学生特有の感性というか空気というか、主人公ヒロシとは違うけれども、周りの脇役であったり、また、それらに付随する出来事だったり、そういったものって、普遍的なんだろうなぁ、って思えてしまう。

　なんだか読んでいると、自分の幼すぎる小学校時代を否応なく思い出させられて、照れ臭くなったり、歯痒くて、むず痒くって、それでいて、痛みも感じたり・・・久しぶりにあれこれと、いい思い出も嫌な思い出も含めて、思い出しちゃいました。

　あの頃、誰もが幼くて、でも、その分、日々の成長も激しくって、性徴を迎えたら、また色々、激しくって・・・い、いや、そんなチ○コがはみ出しそうな半パン・デイズ・・・い、いや、と、とにかく、毛が生えるか生えないかの・・・あぁ、もういいや。

　とにかく、懐かしいというよりは、気恥ずかしさを感じさせる、そんな作品でした。

　こういうの読むと、やっぱ重松いいよなぁ～、って心から思えます。なんか、自分の部屋で好きな子の名前を苗字や「さん」づけじゃなくて、下の名前で呼び捨てにしてたら、ちんちんが固くなっちゃうとことか・・・。今ではもう・・・ねぇ・・・そんな、アナタ・・・。

　と、そんなカンジの『半パン・デイズ』

　ちなみに、文庫版の解説を中場利一氏（岸和田少年愚連隊）が寄せているんですが、それがまた、一読の価値あり、なのです☆

冷凍食品半額

　心なしか、裏を返して原産国を確認している人が多く見受けられた。

　いつもは大人気の『味○素 冷凍ギョーザ』もイマイチ、出が悪い様子。関係ないのに（たぶん）いい迷惑であろう。

　ちなみに私はこのギョーザ、大好物なんで嬉々として買いましたよ。

　まぁ、半額だからといってこの家みたいな冷凍庫内には、ならないように気をつけてます。（笑
　

カビキラー

　落ちないと、それは困るが、実際、よく落ちるのが、なんか、コワい・・・。

鬼（嫁）はー外ー！

　豆まき、しましたか？

　恵方巻き、咥えましたか？

奥歯が…

　奥歯が欠けたような違和感を抱えて一週間。なんとなく、その具合にも慣れてきた。

「慣れ」って、怖いですねー、ヤキさん♪

デジャヴ

　友人に「なんかオモロイ洋画、ない？」と訊ねたところ、コレを観ろ、と。

　伊坂幸太郎ばりの伏線がスゴイぞ、とか言われたんで、最初から気合入れて画面凝視してました。でも、途中で科学的な言葉とかなんとかやたら難しい言葉が字幕に躍り出て、洋画を観慣れてない私はあせあせと画面、字幕、画面、字幕と必死になってました（やはり吹き替えでは観たくないんです・・・

　でも、なんとかそこをクリアーすると、あらまぁ、こりゃまぁ、なるほどなるほど。ほほぉん、こりゃあおもしれぇや！と。のめり込んでいきました。

　主軸はタイムスリップものですが、これはかなり斬新なストーリーなんじゃない？『バック・トゥ・ザ・フューチャー』とかしか思いつかないんだけど・・・あっ、ドラゴンボールのセル編とか？『時をかける少女』とか？

　まぁ、どうしてもこういうタイムスリップものって、かなりツッコミどころもあるんですが、そうゆうのは目を瞑りましょう。面白ければ、良いのです。

　後半どんどん伏線が活きてくるところは、なんとも言えない快感を覚えますね。

　ラストもスゴイ好きな感じで、この映画を勧めてくれた友人に、顔射です☆

パーク・ライフ/吉田 修一

　吉田修一氏の芥川賞受賞作。

　で、なんでこれが芥川賞なの？そもそも芥川賞の基準ってどんなんだ？と疑問に思ってしまう、そんな作品でした。
　決して悪いわけではないんですけど、まぁ私が世俗的なんでしょう、なんともないお話でした。面白いわけでもなく、つまらないわけでもなく、平坦な感じっていうんですかね？
　要するに○○賞だからって、そんなのどーでもいいんでしょうね。人それぞれの趣味、嗜好、ですからね。でも、やっぱナンタラ賞とかを受賞するってのは、素直にスゴイと思います。

　そんなワケで、この小説に同時収録されている『flowers』という短編の方が私的には断然良かったです。思わず「びくんっ！」とくる短編でした。そしていくらか、世俗的でした。


　ちなみにこの人の文章を読んでいると、村上春樹や伊坂幸太郎が頭を過ぎります。文体は、その系統ですね。

いもうと/七海なな

　なんかね、ストーリーはね、久しぶりに帰郷してきた血の繋がっていないお兄ちゃんに想いを寄せてるんだけど、そんな彼女に嫉妬する彼氏とうんたらかんたら・・・花火大会の日に浴衣強制レイプでうんたらかんたら・・・最後はお兄ちゃんとえっさほいさっさっ・・・って、そんなようなストーリーらしいんだけど、、、

知らねぇよ！

　だって、ボク、エロエロシーン以外は飛ばしちゃってるから（イェイ

　そう、エロエロシーンでは、飛ばしちゃってるから（あっ、嘘です。そんなに元気ぢゃありません・・・なんか、こう、「ドクンっ！ダラ～」ってカンジっすかね☆

　まぁ、なんか、またパッケージで騙されたような騙されてないような・・・まぁ、でも、ヌイたような、ヌイてないような・・・（あっ、ヌキました。三回☆

　とりあえず『18歳』ってとこのみに惹かれて借りてきてしまったのが今回の敗因でしょうか、あと妹系・・・。

　とにかく若い子に走っちゃう傾向があるんで、そこを改めなければなぁ、と反省しております。やはりいつも通り『スクールガール』系を借りれば良かったなぁ・・・と、萎んだチ○コを撫でながら慰めていたら、あら、まぁ、またもやムラムラと・・・んじゃ、そゆことでっ！





　ってか、これを映画カテゴリーにしてしまうのはどうかと・・・。


　ってか、２月初っ端からこの記事はどうかと・・・。


　疑問と反省は尽きることはないが、ザーメンはそろそろ尽きてきた、様子です。。。