11月21日の記事 古いエレキーが故障 で書いた、ケンプロ KP-200 2号機のトランジスタ・キーイングの故障が直りました。一応、経過を書きますが、読者の方には「どーも、すいませーん」って先に謝っておきます。
【ケンプロのエレクトロニクス・キーヤー KP-200 復活までの経緯】
・2台所持しているうちの1台を交換しようとしたらトランジスターキーイングが効かない。リレー・キーイングは正常。
・酔って帰った金曜日の夜に異変に気づき、故障個所の特定をしないまま若松通商にパワー・トランジスタなどを注文。
・部品は月曜に到着。今朝、中を開けて故障個所の特定開始。
・怪しいのは下の写真の真ん中あたりに見えるパワー・トランジスタと逆接防止ダイオードあたりと見当をつける。
手前の白いのがリレー。
・デジタルテスターをキーイングアウトに接続し、アナログテスターでダイオードの導通、トランジスタ周りの電圧チェックを開始。
・で、何回か、リレーとトランジスタを切り替えて測定していると、突然、デジタルテスターが「ピーピー」いいだす。
あれ? 直った?
・なんと、原因はリレー・キーイングとトランジスタ・キーイングの切り替えスイッチでした。
じゃんじゃん
どーも すいませーん
いわゆる ひとつの 接触不良 って やつですね
・このスイッチがちょっとねっぱていただけでした。
そんなこんなで若松さんからきた部品は長い長い控え選手となったのでした。
教訓 古い機械はまずスイッチ、次にコンデンサから壊れ始めるという鉄則を忘れずに・・・・
教訓その2 飲んで修理 お茶なら安心