今と昔、出張でかわったこと。それは充電器を複数持ち歩くことが多くなったことです。
長期出張のときは、携帯、タブレットorパソコン、ビデオカメラ、デジカメなど、5、6種類持ち歩くこともあります。こんなに進んだ世の中なんだから一つに統一できないことか?なんて考えてしまいました。
ICOMのスタンドマイク SM-50 と ヘッドセットの切り替え + リグ最大3台の切り替えを行うセレクターを製作すべく部品集めを始めました。
まず、先週、通販で8回路3接点のロータリーSWを2個購入。2個で500円と安かったですが、ワッシャ・ナットがついていないので、ホームセンターかどこかで買ってこなくてはなりません。
それから、本日、札幌狸小路の梅澤無線(札幌では有名なパーツ屋さんです)で、ケースと8Pプラグ・オスを6個とツマミを2個買ってきました。
ツマミは下の写真(自称エレキーセレクター)のものとデザインをそろえたかったですが、これがなく、とりあえずの購入です。
8Pコネクターのメスが6個必要ですが、売り切れだったので、通販でまた仕入れることになります。なかなか一発で全部そろわないものです。
ところで、狸小路は一応札幌の観光名所の一つです。当局は梅澤無線に用があるときくらいしか行きませんが、ついでに寄ってしまう店に「中川ライター店」というのがあります。ここでは、プラモ、ラジコン、鉄道模型なんかをおいてます。
知識のある者でも、好きな人には及ばない。
好きな人でも、楽しんでいる人には及ばない。
論語の言葉です。
故W6AOAの有名な言葉「人生は短い。DXを楽しみたまえ」をあらためて考えました。
大切な方の葬儀の後で。
幻だったのでしょうか?
当局の開局は1979年、翌年の1980年にサイクル21がピークを迎えています。
ポータブルラジオ+ロッドアンテナでカリブからのCWやSSBがガンガン入感していたのでは幻だったのか?
毎日6mでDXが入感していたのも幻だったのか?(スケアローアンテナでしたよ!!)
家に帰ったら、21M、10Wで毎晩毎晩ヨーロッパがログ1ページできたのも幻だったのか?
ついでに、うちのマンションの駐車場に30匹くらい猫が集まっていたのも幻だったのか?
これがサイクル24のピークだとしたら、あまりにもあまりにもです。
インターネットの発達・送信機の高出力化・受信機の進歩・アンテナの大型化 etc etc これらが束になってかかっても、当時の太陽黒点のパワーにはかなわない。
実に皮肉なもんです。
これから、少しでも良くなることに期待しつつ。
雑誌の特集などで「保存版」っていうのがありますが、当局は1993年のCQ誌「DXCCカントリー・ガイド」を本当に保存しています。今でも時々見ることがあります。大陸・カントリーに類別されており、プリフィクス・カントリー名・難易度やゾーンなどの情報のほか、各カントリーの簡単な説明が書いてあります。
当時とは状況もかなり変わっているはずなので、再度、同じ企画をやってほしいなあと思ったりします。
ちなみに当局の残り「KP1」を引用すると、
KP1
Navassa Is.
ナバサ島
難易度 B/CQ 8/ITU 11
ここはUS沿岸警備隊の管理している島であり、上陸するにはあらかじめ許可が必要であるため運用が制限され“珍局”の地位を保っているが、今年3月のDXペディションには日本人のオペレターも参加したので少々値下がりした。
(以上引用)
じぇじぇじぇ Bはないでしょ Bは 値下がりってあなた…
IC-9100Mと同時に購入。入荷待ち約1ヶ月で、昨日届きました。ダイナミックマイクです。
第一印象は、噂のとおり、デカイ。マイクに食べられちゃいそうな写真になってしまいました。
長らく、アスタティックのセラミックマイクを使ってきた「耳」でモニターした感じでは「すっきりした音」に感じます。暇をみてマイク切替器を作り、IC-7600 と IC-9100M の両方で使おうかと思っています。
現在、IC-7600にはバッファローの2000円くらいで買った BSHSH07BK というのを使ってますが、これでマルペロなんかもできたし、音もいい感じなので、若干捨てがたい気もします。
着々と進むマンションの改修工事。そんな中、昨日、バルコニーのガラス交換がありました。消防法の関係らしく、網入りガラスに交換です。アンテナケーブルを10本とローテーターのケーブルを2本、バルコニーの窓から引き込んでいたので、工事の人がさぞかし困ると思っていたのですが、全く動じることもなく、さっさと交換を済ませてしまいました。
で、シャックの裏側、網入りガラスを通して見た写真です。ケーブルの隙間を埋めていた緩衝材や金具関係は劣化してボロボロになっていました。これからホームセンターに調達しに行く予定です。
なんだかこの写真、見られてはいけない姿を見られているようで、恥ずかしい感じがします。
無線関係の書類(紙ごみ?)を入れているクリアファイルのプラスチックがボロボロに劣化してきたので、文房具屋でクリアファイルを仕入れて書類の入れ替えをしました。かなりいろいろ、懐かしい紙が出てきましたが、その中のひとつ。
90年代前半にDXCCの整理につかっていたカントリーリストです。 自分なりに、ABCDと難易度をランク分けしたり、ビーム方向を書き込んだりと健気な努力の跡が残っています。もうパソコンがあった時代だと思うのですが、私はいったい何をしていたのでしょうか?
他にもいろいろいろいろ出てきたので、機会があれば、ブログで記録を残します。
いろいろなことをエクセルで整理しておかないと、わからなくなってしまう今日この頃。アンテナ備忘録を整理しました。カメレオンアンテナはJAではあまり知られてませんが、場所も取らずQROにも対応した優れものだ思います。無調整で160m~6mにQRVできます。全長わずか9mですが、DX向きです。
6mの3eleは地上高はとれていますが、避雷針との関係で大型にできず。昔実験しましたが6ele・35mHより3ele・40mHの方がDXの聞こえは確実によかったです。(国内は大差なし)
未使用のポールが屋上に2本上がっているので、VUのログぺりを上げてみようかと考えています。
IC-706MkIIは広帯域受信機として活用していきます。
ちなみに屋上にはNTT.KDDI.SOFTBANKのアンテナも上がっています。完全な「電波城」です。
都市部としてはノイズも少なく(おそらく地上高があるおかげ)助かってます。